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2017.3.16[チーム]

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[レビュー]後半の猛攻実らず。ガンバがワンプレーの怖さに泣き江蘇蘇寧に惜敗

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ACLでは前節、済州ユナイテッドに敗れているガンバにとって、江蘇蘇寧をホームで迎え撃つ今節は勝ち点3が不可欠な一戦だった。
一方、2連勝で首位を走る江蘇蘇寧はアウェイならではのしたたかな戦い方を採用する。
5バック気味に最終ラインのスペースを埋め、3ボランチが中央をケア。リーグ戦の開幕戦で手こずった甲府を見るかのような徹底したブロックを形成する江蘇蘇寧に対して、ガンバは柏戦やFC東京戦で見せた攻撃の迫力を見せきれない。
「消極的なプレーに終始した」と長谷川監督は前半の戦いぶりをこう総括したが、象徴的だったのが39分に与えた失点の場面だった。直前に今野がポストをかすめる決定的なシュートを放ち、ガンバに流れが傾きかけていたCKで、どんどんと自陣にバックパス。頬骨骨折の東口に代わってゴールマウスに立った鈴木のキックミスでピンチを招くと警戒していたラミレスにミドルシュートを叩き込まれた。
悔やんだのは倉田だ。「僕がバックパスせずに前に持って行けたら」と背番号10は振り返ったが、負けられないという重圧が前半のガンバに見えない足かせとなっていたのは間違いなかった。

「アグレッシブさがない。勝ちに行こう」。ハーフタイムに長谷川監督から飛ばされた檄で目を覚ましたガンバは後半、一転して攻勢に出た。51分には初瀬のクロスを今野が合わせるも、わずかに枠を外してしまう。
61分には堂安をウイングバックに投入し、引かれた相手に対する鉄則となるサイドからの崩しを図ったガンバは江蘇蘇寧を一方的に押し込むものの、崩し切るには至らないもどかしい展開が続いて行く。
76分には攻守の要、今野に代わって泉澤を送り出すとよりサイド攻撃が活性化。84分には堂安が際どいシュートを放ったり、アディショナルタイムにも堂安のクロスを三浦が頭で合わせたりと最後まで猛攻を続けたガンバだったが、江蘇蘇寧のゴールをこじ開けきれずにタイプアップの笛を聞いた。

「相手もそれほどチャンスはなかったですからね。最後、決めるか決めないかの差だった、今日の試合は」と今野は悔しげに振り返ったがワンチャンスを確実にモノにするのがACLで対戦する強烈な外国人選手たちである。
ラミレスの強烈な一撃に泣いたガンバだったが、収穫は後半のアグレッシブな戦い方だ。「甲府戦のような迷いは攻めになかったし、ノッキングすることもなかった」と振り返ったのは今野。幸いにも済州ユナイテッドがアデレード・ユナイテッドと引き分けたため、2位済州ユナイテッドとの勝ち点差はわずかに1。ホームで痛い連敗を喫したガンバだが、まだ巻き返しのチャンスは十分、残されている。