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2017.6.19[チーム]

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[レビュー]戦い抜いた若きガンバ。郡のゴールを全員で守り切り、待望のホーム初勝利を飾る

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前節、北九州に敗れたものの攻守両面で機能した3バックの新布陣と先発メンバーを、そのまま送り出した盛岡戦。
「毎試合、勝ちたいと思っているけど、今度こそホームで勝つ」と意気込んだ高の言葉は、チーム全員の姿勢に現れていた。
「もっと連携面を高めれば、このシステムはもっとやれるはず」(嫁阪)。北九州戦で得た確かな手応えを得た若きガンバを勇気づけたのが12分の先制ゴールだった。髙江のクロスを頭で絶妙にコントロールし、貴重なヘディングシュートを叩き込んだのは前節、プロ初ゴールを決めた郡だった。

「古巣を絶対に倒してやろうと気合いが入っていた」(郡)。
決してピンポイントのクロスではなかったが身体能力の高い郡らしい一撃で、今季初めて早い時間帯でのゴールを奪った若きガンバが一気に加速する。
「選手の特性を生かし易いのがこのシステムのメリット」と宮本監督は3バックを採用した狙いをこう明かしたが、最終ラインの安定感をベースに縦に速い攻撃を披露。35分には鈴木にクロスバー直撃のミドル弾を許したものの、前半はガンバ大阪U-23が盛岡を圧倒した。

「2点目を取るチャンスをしっかりと狙って行こうという話はした」(宮本監督)。今季まだ奪えていない複数得点に向け、後半ギアを上げると48分には一美がポスト左をわずかに外れる強烈な一撃を披露。そして51分には3バックの中央から自在の攻撃参加を見せる中原がハーフライン付近からGKの頭上を超す超ロングシュートで決定機を作り出す。
かつてトップチームが幾度なくサポーターを沸かせた「聖地」万博記念競技場で、アグレッシブな姿勢を見せ続けた若きガンバ。しかし、70分以降は我慢の時間帯を強いられた。
チームが試されたのは、連敗中の課題だった土壇場での踏ん張りだ。
サイドを起点に、揺さぶりをかけてくる盛岡に対して、平尾や高らが時にファウル覚悟で体を張り、懸命の守備を披露する。ボールは支配されても、崩される場面はほぼなかったガンバ大阪U-23だが、最大のピンチで守護神の林が存在感を見せた。

76分、ペナルティエリア内で梅内が放った決定的な一撃を林が左手一本でセーブ。攻め疲れもあって、運動量で後手を踏み始めたガンバ大阪U-23だったが、郡が相手DFのクリアに頭から飛び込むファイトを見せたり、嫁阪がこぼれ球を懸命にクリアしたりと宮本監督が指摘した「シビアなプレー」で失点を許さない。
3分間のアディショナルタイムの末、万博記念競技場に広がった歓喜の輪。「本当に勝ちたいという気持ちを持ってピッチに入った」と宮本監督は選手たちの奮闘に目を細めたが、指揮官と選手が一つになってつかみ取った待望のホーム初勝利だった。