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2017.7.13[チーム]

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[レビュー]チームの意地で嫌な流れをストップ。したたかに千葉に勝ち切り、ガンバが16強へ  

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夏場の4連戦の締めくくりとなる天皇杯3回戦。「リーグ戦の嫌な流れをここで止めたい」と今野が口にした千葉戦に賭ける思いはフクアリに送り出された布陣に現れていた。

コンディションは考慮しながらも、あくまでもJ2で現在3連勝中と好調な千葉に勝ち切るメンバーを送り込んだ長谷川監督。立ち上がり、倉田や藤春が左サイドを崩してチャンスを作り出し、千葉を押し込んだガンバだったが14分、思わぬアクシデントがチームに伸し掛かった。
千葉のラリベイとの接触で目を痛めた井手口が14分に負傷交代。高い位置からアグレッシブにプレスをかけて来る千葉相手に不可欠だった井手口を欠いたガンバは、千葉の鋭いサイド攻撃に手こずるも、徐々に狙いとするDFラインの裏を突き始めた。

最初の決定機は17分。オフサイドトラップをかけ損ねた千葉の背後に東口が完璧なフィードを披露する。藤本やアデミウソンら3人がフリーで抜け出したが藤本のトラップが流れ、シュートには至らない。
24分には相手のショートコーナーを封じると三浦が千葉の隙を突き、ゴール前にドリブルで持ち込むと右足を一閃。惜しくもポストに嫌われたが、ガンバの強気な姿勢は33分に先制点を生み出した。
ゴール前でCKのこぼれ球をしたたかにファビオが蹴り込んで公式戦3試合ぶりにゴールを奪ったガンバ。「チームは2試合無得点で連敗中だった。凄く大事なゴールになった」とファビオは仙台戦に続く自らの得点で、チームを勇気づける。

夏場の連戦で先手を取ったガンバだったがJ2で3連勝中に計14得点を奪って来た千葉は後半もリスクを厭わないハイプレス、ハイラインでガンバを迎え撃つが「相手のスタイルは分かっているが、それをつかむまでちょっと時間がかかるのは分かっていたが、上手く皆で対応出来た」(倉田)。後半の立ち上がりはシンプルに前線にロングボールを蹴り込み、千葉のプレスを回避。失点しない戦いを選択しながらも、55分には十八番のファストブレイクを披露する。
自陣深くで藤春がボールを奪うと藤本を起点に絶妙なパス回しで左サイドを攻略。長い距離を走り切った藤春のクロスを泉澤が丁寧に蹴り込んでガンバが千葉を突き放す。

「1対0のままなら怖かったので、2点目が取れたのは大きかった」(藤春)。選手交代でテコ入れを図った千葉に対して、その後は押し込まれる時間帯が続いたガンバは75分、相手シュートが三浦に当たってポストを直撃するピンチを招くも守備陣の踏ん張りで強力攻撃陣をシャットアウト。

「再開後のダービーに向けては一つ、いい結果だった」と長谷川監督が振り返ったようにガンバにとってはリーグ戦での巻き返しに向けても弾みがつく勝利となった。