ガンバ大阪
  • Panasonic
  • ロート製薬(株)
  • umbro
  • (株)ダイセル
  • シップヘルスケアホールディングス(株)
  • 大建工業(株)
  • (株)東洋ゴム工業
  • (株)セブン-イレブン・ジャパン
  • スポーツオーソリティ

GAMBA OSAKA OFFICIAL WEB SITEGAMBA OSAKA OFFICIAL WEB SITE

ニュース

一つ前のニュース

2018.4.12[チーム]

Powered by GAMBAplus

2018.4.11(水) 19:00~ 明治安田生命J1リーグ 第7節 ○2-0 磐田@吹田S
[レビュー]待望のリーグ戦初勝利。今季初の無失点で磐田に勝ち切る

一つ後のニュース

リーグ戦では未だ勝利がなく、最下位に喘ぐガンバ。しかし、「監督がやろうとしているサッカーは徐々に浸透し始めている」という東口の言葉に嘘は無かった。
過密日程の疲れを見せることなく、立ち上がりから磐田に対してハイプレスを繰り出したガンバ。「出来る限り高い位置でボールを奪いたいというチームの意思統一が出来ていた」と遠藤はチームの狙いをこう振り返ったが、前線からのいい守備で得た最初のCKを4分、ファビオが頭で叩き込み、ガンバが開幕戦以来の先制に成功する。

「勝利だけにこだわってプレーしたい」と話していたファビオが見せた気迫の一撃で勢いづいたガンバは、その後も効果的に連動したプレスを繰り出して行く。
昨季2敗を喫している磐田に対して、主導権を得ながらもチーム全体での守備意識を忘れることはなかったガンバ。球際の激しさや攻守の切り替えの速さをベースに、「いい守備をいい攻撃に」(ファン ウィジョ)つなげていたのが前半の戦いぶりだった。
40分にはやはり敵陣深くで遠藤が効果的なプレスを見せ、こぼれ球を長沢がフィニッシュ。この日2度目の決定機を迎えるが1点リードのまま試合は後半に。

52分、初瀬の蹴ったCKを長沢が頭で合わせるもわずかにボールは枠をとらえず絶好の追加点のチャンスを逃すと2枚のカードを同時投入した磐田に徐々に押し込まれる苦しい時間帯が続いて行く。
55分には初瀬のパスミスが川又に渡るもシュートミスに救われたガンバ。最大のピンチは70分にクロスから川又が放ったシュートのこぼれ球を松浦に合わされたポスト直撃の場面だったが、運にも救われた選手たちは過密日程の疲れを気迫で乗り切って行く。
「今まではああいう苦しい時間帯で失点していたので今日こそは、っていう気持ちでやっていましたし、ポストも助けてくれた」と胸を張ったのは東口。

前半のようにハイプレスが繰り出せず、磐田にボールを握られる時間が長くなり始めたガンバだが、79分には攻守でハードワークしていた長沢が負傷交代。長沢に代わって1トップを務めていたファンが試合終盤にエースとしての輝きを放った。

ガンバを押し込む時間が続いていた磐田だったが、その一方でDFラインの裏には広大なスペースが生まれていることをファンは見逃さなかった。86分、自陣からのカウンターで、途中出場の藤本がファンに絶妙のラストパス。磐田守備陣を物ともせず、狙い澄ましたコントロールショットを叩き込んだ背番号11の活躍で場内のサポーターは勝利を確信していた。

タイムアップの長い笛の後、訪れたリーグ戦17試合ぶりの勝利。
攻守の歯車がようやく噛み合ったクルピガンバが巻き返しに向けた第一歩を踏み出した。