開始早々、3分に中盤でボールをカットされ、そのままシュートまで持ち込まれ先制点を許すと、落ち着かないガンバは、7分にもDFを突破され難しい展開に。リードした江蘇はガンバがボールを持つとしっかりラインを作って守り、カウンター狙いに。その後、少し持ち直したガンバがボールを回すが、江蘇が守備を固めてきたこともあり、ゴール前に良いボールを入れることが出来ない。42分にはセットプレーからゴールを許し、3点差になり前半を終える。
後半開始、三浦に代えて藤春をピッチへ入れ4バックでスタート。サイドやロングボールをゴール前に入れる場面が増えるが、DFにクリアされる。こぼれ球を拾うもシュートまで行かない。69分には髙木に代えて堂安を入れ、何とか1点を獲りに行く。一方、江蘇にはカウンターからシュートまで持ち込まれる。76分にも泉澤から藤本に交代して最後までゴールを狙うが、得点を奪えず0-3で敗戦。
グループリーグは江蘇の1位通過が決まったが、残り3チームが勝ち点差1にひしめく混戦となった。残り2試合、2位通過を目指してまずは4/25(火)ホーム・アデレード戦の勝利を目指す。
