• Panasonic
  • ロート製薬株式会社
  • umbro
  • SHIP HEALTHCARE
  • 大建工業株式会社
  • TOYO TIRES
  • セブン-イレブン
  • 大阪国際大学
  • スポーツオーソリティ
  • 追手門学院大学
  • 朝日新聞

GAMBA OSAKA OFFICIAL WEB SITEGAMBA OSAKA OFFICIAL WEB SITE

ニュース

一つ前のニュース

2017.4.16[チーム]

Powered by GAMBAplus

[レビュー]ダービーで見せたガンバの意地。敵地で次につながる勝ち点1をもぎとった

一つ後のニュース

42,438人の両サポーターが集った3年ぶりの大阪ダービー。「いい雰囲気といいライバル関係の中で試合をやれた」と遠藤はその盛り上がりを振り返ったが、絶対に負けられない一戦に向けて、長谷川監督が送り出したのは井手口をアンカーに配置する新布陣だ。
「ここ数試合、先に点が取れていないし、C大阪は非常に堅守のチーム。どこからどうやって点を取るか」(長谷川監督)。バイタルエリアのケアを井手口に託しながら、遠藤には「ヤットの攻撃の部分を更に引き出せれば」という攻撃面でテコ入れを図ったガンバだったが、前半に主導権を握ったのはロングボール主体に攻撃を繰り出して来るC大阪だった。

右腿の内転筋を痛めたアデミウソンを欠いたガンバは、前半耐える展開を強いられたがファビオが杉本を封じ、右CBの三浦がエースの柿谷をマーク。ボール支配では劣ったものの、堅い守りで失点は許さない。
「絶対に負けられない相手」(藤春)。ルーキー当時からダービーの重みを知っている藤春が57分、ヤンマースタジアム長居の雰囲気を一変させる。スローインの流れから、長沢が頭でつなぎ、倉田が左サイドへラストパス。ガンバのスピードスターが蹴り込んで、待望の先制点を叩き出す。
しかし、先制直後、ガンバに思わぬアクシデントが降り掛かった。最終ラインの中央で、抜群の空中戦の強さを見せていたファビオが負傷交代。
「DFラインを変えざるを得なかったのは少し想定外だったが、そういう中で逆転されて苦しい展開になった」(長谷川監督)。警戒していたはずの杉本に71分と86分に痛恨のゴールを献上し、ガンバが追う展開を強いられる。

アウェイのゴール裏で懸命に声援するサポーターの声は選手たちを確かに奮い立たせていた。「このまま終わったらヤバいと思っていた」と倉田は振り返ったが、ガンバの意地が5分間のアディショナルタイムに結実する
後半から投入された堂安のクロスで得たCKのこぼれ球がゴール前での混戦に。飛び込んだのは先制点をお膳立てした倉田だった。
「熱くならないといけないし、気持ちを全面に出さないといけない試合」とダービーが持つ意味を知り尽くす背番号10の起死回生弾で、土壇場で試合を振り出しに戻したガンバ。
「最後のCKから倉田の押し込んだ勝ち点1というところを次のホームゲームの大宮戦につなげていければ」と長谷川監督は勝ち点1の重みを口にした。リーグ戦に無駄なドローがないことは2014シーズンに経験済み。執念で手にした勝ち点1はきっとこの先につながるはずだ。