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2017.9.21[チーム]

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[レビュー]自滅で失った流れ。終盤の猛攻実らず、天皇杯で悔しすぎる敗退に

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ファビオが負傷離脱し、ファン・ウィジョも登録の関係で出場出来なかった柏戦。週末には鹿島戦を控えるガンバだが、タイトル奪回と来年のACL出場権をかけた天皇杯への思いは前半のアグレッシブな戦いぶりに現れていた。

現在リーグ3位につける柏は一部主力を温存したもののクリスティアーノら強力攻撃陣を擁して、市立吹田スタジアムに乗り込んで来ていた。
「前半はどちらかというとウチがペースを握っていた」という長谷川監督の言葉を裏付るのは前半のCKの数である。柏の2本に対してガンバが得たのは6本。20分過ぎぐらいから、明らかに柏を押し込み始めていたガンバは44分、井手口の強烈なミドルでこの試合最初の決定機を作り出す。
しかし、45分に思わぬ落とし穴が待っていた。井手口のシュートで得たCKで柏が前方にクリア。飛び出していた東口がクリスティアーノとの競り合いで後れを取り、痛恨の先制点を献上する。
「1点差なら同点にすれば、流れを引き戻せる」(金)。後半から米倉を投入し、反撃を図ろうとした矢先のガンバは48分、相手のクロスから不運な2点目を献上すると53分にも東口のキックミスをさらわれて、警戒していたクリスティアーノに痛恨の3点目を与えてしまう。

「どの試合でも3点を取るのは難しいこと」(遠藤)。3点のビハインドで絶体絶命の状況に追い込まれたガンバだったが、選手たちの気持ちは決して切れていなかった。
赤﨑を投入し、今野をセンターバックにスイッチ。リスク覚悟の布陣は気迫のハイプレスから柏に圧力をかけ始める。60分には高い位置で相手のパスミスを誘発させると長沢がGK中村との1対1を制して、追撃弾。遅まきながら目覚たガンバは、81分にも途中出場の初瀬が「中に必ず入って来てくれる」と絶妙のクロスで井手口の公式戦2試合連続ゴールをお膳立てする。

試合を振り出しに戻すまであと1点ーー。中3日の連戦を感じさせないハードワークから5バックで守備固めに入った柏をこじ開けにかかるガンバは試合終了間際、遠藤が三浦とポジションを入れ替え、パワープレー。同点ゴールを待ちわびる場内の熱気にも後押しされ猛攻を見せ続けたガンバだったが、同点ゴールは遠かった。

「3点取られた後の選手のリアクションも非常に良かった」とチームの反発心を指揮官は讃えたが遠藤は「今日は自滅に近い結果だった」とミス絡みで失った失点を悔やんだ。
力負けではなく、自ら試合の流れを手放した柏戦。悔やみきれない展開で、ガンバは天皇杯に早すぎる別れを告げた。