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2017.10.15[チーム]

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[レビュー]敗戦の中に見えた光明。福島戦で若きガンバが攻守での上積みを見せる

一つ後のニュース

雨中で行なわれた福島戦。1対2で逆転を喫し、連敗脱出とはならなかった一戦だったが、宮本監督は試合後に、確かな手応えを口にした。
「選手が見せたものはポジティブなものととらえている」。
先発のピッチに立った選手の平均年齢は18.09歳。フィールドプレーヤーでは7人のユース所属選手が先発に送り出されたが、その持ち味が前半から攻守両面で出されて行く。

連敗脱出に向けて、ガンバ大阪U-23がまず取り組んで来たのは守備面での改善だ。不用意に失点しないためにも、前線からアグレッシブにボールを追い、全員が連動するスタイルこそ、宮本監督が今季積み上げて来たものだ。
「ユースの選手が多い分、連携面も全く問題がないし、遠慮することもなくやれた」(白井)。序盤は、福島にボールを持たれながらも、前節まで露呈していた不用意なミスは激減。徐々に試合のペースを握り始めていた若きガンバが29分、待望の先制点をつかみ取る。
「左はチームのストロングポイント。蓮を中心にどれだけボールを動かせるか」と指揮官が期待を寄せていた芝本が食野のパスを中央で受けると、持ち前のピンポイントパスを前線に供給。「狙い通りの形だった」と相手守備陣の隙を突いて白井が2試合連続となるゴールをゲットし、ガンバ大阪U-23が先手を取った。
福島に決定機を与えることなく前半を乗り切ったG大阪U-23だったが、後半開始早々の46分にニウドにバー直撃のミドルを許すも、その後はチーム全体が懸命に体を張り、課題だった後半の入りにも成功する。
悔やまれたのは66分に得た2度目の決定機のシーンである。岩本が右から蹴り込んだクロスを髙江がフリーで受けるも痛恨のシュートミス。「あそこで僕が決めていれば、試合展開は違った」と3試合連続のゴールを逃した髙江は悔やんだが、福島はニウドの個を活かすべく、クロスを徹底。71分にクロスからのこぼれ球をニウドに蹴り込まれると、74分にも再びニウドにヘディングシュートを許し、3分間で2失点。若きガンバが追う展開を強いられた。

連敗脱出に向けて、最後まで泥臭くボールを追ったガンバ大阪U-23だったが、逆転負けで8連敗。しかし「ゴールに向かう姿勢やゴールを守る姿勢は、ユースの選手も含め、強い意思を持ってやれていた。これをしっかり続けていきたい」と髙江は敗戦にも確かな手応えを感じ取っていた。
敗れはしたが、攻守両面で一歩ずつ、成長を続けるガンバ大阪U-23。「最近の中では勝ちに近づく内容の試合になった」(宮本監督)だったのは間違いない。