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2017.10.22[チーム]

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[レビュー]連敗を止め、勝ち点1をゲット。鳥取戦で若きガンバが半歩前進

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台風21号の接近に伴って、雨風が強い中で行なわれたアウェイの鳥取戦。
8連敗中のガンバ大阪U-23は「今の鳥取は連敗を止める上で絶好の相手」と7連敗中の鳥取に対して、立ち上がりから優位に試合を運ぶ。
連敗は喫しているものの、前節の福島戦ではガンバアカデミーの生命線である距離感と小気味よいパスワークで随所に良さを発揮。「ユースで去年も一緒にやっていた選手も多いので、お互いが共通理解を持ってやれている」と食野が手応えを口にしたチームの確かな成長は、鳥取戦の序盤でも見せつけた。

雨を含んだ重いピッチでも重心の低いパワフルなドリブルで食野が左サイドを切り裂いて、攻撃を牽引。「相手のブロックの中に勇気を持って切り込みたい」と話していた背番号40のプレーで勢いづいたガンバ大阪U-23は6分、足立翼の右からのクロスを高江がフリーで合わせて最初の決定機を作り出す。
最終ラインにはオーバーエイジ枠の西野が、中盤には今季J3では初出場の髙木が加わったことで、攻守両面でスケールアップした若きガンバが20分間はほぼ一方的に鳥取を押し込んだ。
「立ち上がりにいい形で押し込めていたのでそこで点が取れていれば」と宮本監督は序盤の戦いを悔しがったが、後半は連敗中に露呈していた守備面の課題でチームは成長の跡を見せ始める。

自分たちが主導権を握っていながら、イージーミスで流れを失ったたり、局面の甘さで失点したりしていたのが連敗中の若きガンバ。ホームで7連敗を食い止めるべく、強い気持ちで戦って来る鳥取に対して後半はガップリ四つの展開に持ち込まれたものの、後半に鳥取に許したシュートはわずか1。
「守備の大事な部分、相手にやられそうなところで、ギリギリのところで足を伸ばしたり、体を投げ出したりしないといけないことを学んでいる途中の選手たち。その改善が今日は見られた」と宮本監督は林を中心とする守備陣の踏ん張りを評価した。
79分には左サイドの食野を起点に、一美から髙木へと個の力で決定機を演出。髙木の一撃は相手GKに阻まれたが、粘り強い守りだけでなく、カウンターで勝機を見いだそうとする選手たちは悪条件の中で勝ち点3だけに邁進した。

「もう少しいいコンディションで試合がしたかった」と宮本監督が本音を漏らした雨中の一戦でシュート数3本に終わったガンバ大阪U-23。しかし同時に若き指揮官は「久しく勝っていない中で勝利にこだわって試合をしようという精神的なところも見られた」と選手たちの成長に確かな手応えも口にした。
勝てなかったが、同時に負けなかった若きガンバが手にした勝ち点1。このスコアレスドローは必ず次なる戦いにつながっていく。