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2017.10.23[チーム]

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[レビュー]3度の同点で見せたガンバの意地。フレッシュな顔ぶれが埼スタで躍動する

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リーグ戦で3連敗。もはや優勝の可能性もないリーグ戦の戦いではあるが、雨中の埼玉スタジアムでガンバがその意地を見せた。
「サポーターが見て良かったと思う試合を1試合でも多くしたい」(長谷川監督)。新潟戦でJ1デビューした中原がアンカーを務め、赤﨑がファンと2トップを形成。新布陣で挑んだガンバだったが、前半は我慢の時間帯を強いられた。
4日前のACLで決勝に進出した浦和に前半、決定機を献上したガンバだったが東口を中心とする最終ラインが体を張り、先制点は許さない。

しかし、先手を取ったのは浦和だった。「個の力でも組織でも崩して来るので集中したい」と三浦が警戒していたラファエル・シルバに50分、先制ゴールを許したガンバだが宿敵相手に黙って引き下がるはずがない。
54分に初瀬が蹴ったFKを遠藤が執念のキックで折り返すとファン・ウィジョが同点ゴールを叩き込む。
「ラファエルがサイドに張っているのは要警戒。ただ後半に運動量が落ちて来るので浦和の守備陣には付け込める」と藤春が見通した通り、互いに打ち合いの展開に。64分、初瀬のサイドからラファエル・シルバに2点目を許し、再び勝ち越しを許したガンバだが、取られたら取り返すのが本来のガンバのスタイルだ。
67分、存在感を見せたのが前半から再三、個で違いを見せていた倉田。「新潟戦ではボールを運ぶ選手が少なかった。浦和戦では僕がその役割をする」と公言した通り、右サイドを駆け上がると浦和守備陣を引きつけてピンポイントクロス。赤﨑が豪快にボレーで叩き込み、試合を再び振り出しに戻した。
直後に米倉を投入し、勝ち越しを目指したガンバだったが73分、DFラインの裏を興梠に突かれて、3たび先行を許してしまう。
公式戦で8試合勝ちから遠ざかる苦しい流れを象徴するような嫌な流れだったが、長谷川監督は長沢と呉屋を投入。指揮官と選手の誰もがファイティングポーズを崩そうとはしない。

アディショナルタイムは5分。浦和の守備陣を崩し切る場面は少なかったが、劣勢を一変させたのは初瀬の左足。米倉のクロスをきっかけに得たCKから初瀬が絶妙のボールをゴール前に送り込むと呉屋が体ごとボールに飛び込み、起死回生の同点ゴールをゲットした。
「守備は課題があるけど、キックでアピール出来た」(初瀬)。終始先行されながらも、出番に飢えた選手たちの踏ん張りでドローに持ち込んだガンバ。「勝利を収めることは出来ませんでしたけど、今のうちにとっては大きな勝ち点1」と長谷川監督が振り返ったように、チームが見せた反発力は残り4試合につながるものだった。