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2017.11.20[チーム]

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[レビュー]勝ち点1に見えた若きガンバの進化。鹿児島戦でチームが守備の耐久力を披露する

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今季初の連勝を飾り、ホーム最終節を迎えたガンバ大阪U-23。相手は数字の上でJ2昇格の可能性を残している難敵、鹿児島だけに、チームが意識したのは守備面での意思疎通だった。
連勝中は計8得点を叩き出して来た若きガンバだったが、同時に2試合連続で3失点。「毎試合4点を取って勝つのは難しい」と林は守備の立て直しを誓ったが、宮本監督も「具体的には横のスライドの速さだったり、局面で誰がチャレンジして誰がカバーするのかというようなところを徹底的にやった」と鹿児島戦に向けては守備の改善に着手していた。

チームが今季目指して来た攻守の切り替えの速さと球際の強さを前面に打ち出した前半だったが鹿児島はエースの藤本をシンプルに走らせる攻撃でガンバゴールを脅かす。
19分には藤本にポスト直撃の決定機を許したものの、「チームとしてボールサイドを締めようという練習をしてきたので、そういう形ではやられることはなかった」(林)。鹿児島相手に大崩れすることなく試合を折り返したガンバ大阪U-23が、相手ゴールに迫る気迫と勢いを見せ始めた。
この日最大のチャンスは64分。一美が迫力あるドリブルで相手DFを引きつけると郡にラストパス。鹿児島の体を張った守りもあってゴールは割り切れなかったが、平尾と妹尾を連続投入した宮本監督も3連勝への執念をその采配にのぞかせる。
もちろん、4位の鹿児島も随所でその地力を見せ始め、69分にはクロスから決定的なシュートを許したが林がスーパーセーブを披露。「このメンバーでやる最後の2試合ということも試合前、皆に伝えた。苦しい状況を乗り切って来た仲間なので絶対にゼロで抑えたいし、勝ち切ろうと思っていた」(林)。そんな守護神の踏ん張りに応えようと終盤、ガンバ大阪U-23は互角以上の攻防を見せつけた。

89分には一美を起点に平尾が強烈な一撃を放ち、勝ち切る意思を見せた若きガンバだったが、一年間のシーズンで選手たちはしたたかさとタフさも身につけていた。
「今までなら終盤に耐えきれずに失点して0対1とか0対2で負けていた展開だったけど、皆で無失点にしのげた」とチームの一体感を口にしたのは食野だ。
「どちらに転んでもおかしくないような試合だった。でも本当にゼロで抑えられた点には成長を感じる」(宮本監督)。3連勝は逃したが、手にした勝ち点1はチームの進化を物語るものだった。