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2017.11.26[チーム]

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[レビュー]ホーム最終節で札幌に惜敗。セットプレーで痛恨の失点許す。

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「ガンバの監督としてホームで最後なので当然、思いも強い」。
J2時代に指揮を執り、ガンバを復権させた長谷川監督にとってホームでのラストゲームとなる札幌戦。勝ち点3に飢えていた指揮官と選手たちは勝利だけを追い求めてピッチに立っていた。

「少しでも攻撃で良さが出る形を模索したい」と長谷川監督が送り込んだのは長沢と髙木の2トップを軸に、初瀬をインサイドハーフに起用した攻撃的な布陣だった。
立ち上がりこそ、札幌に押し込まれたものの徐々にボールを支配し始めたのはガンバ。
遠藤が自在のポジショニングを見せ、初瀬が中盤でタメを作ると自ずとボール支配率は上がって行く。

「何でもないようなボールの出し入れがジャブのように効いてくる。そういう攻めは今までなかったので良かった」(遠藤)。
ボールを保持するガンバらしいスタイルが見えた前半、42分には藤春の鋭いオーバーラップから最初の決定機を作り出すとアディショナルタイムにもオのクロスを髙木が頭で合わせて札幌ゴールを脅かす。

「川崎戦のような無得点に終わらないよう、アグレッシブに戦いたい」(長谷川監督)という指揮官の狙いを体現しながら、札幌のストロングポイントであるジェイに対しては三浦と今野が厳しい対応でシュートを許さない。
昇格組ではあるものの、前節、2001年以来となるJ1残留を決めた札幌はジェイを除く9人が自陣にブロックを形成。後半、札幌に押し込まれる場面は皆無に近かったが、セットプレーが流れを変えた。

「ジェイの決定力は高いので警戒したい」(長谷川監督)。元イングランド代表FWを三浦が流れの中では完全に封じ込めていたが72分、CKからヘディングシュート。札幌に許した最初の決定機でガンバは追う展開を強いられる。
「今日もセットプレーでやられているし、拮抗した試合のセットプレーは勝敗を左右するので、より集中しないといけなかった」と東口は悔やんだが、試合を支配しながらワンチャンスで付け込まれるのは今のチームの流れの悪さを象徴するようなシーンだった。

25,626人が見守ったホーム最終節で負けられないガンバも呉屋と井出を投入し、反撃を図るものの最終ラインの5人と中盤の4人で徹底的に守りを固める札幌の堅守をこじ開けきれずにタイムアップ。
「後半も引き続き、更に相手にプレッシャーをかけようという話をして、その一押しが今シーズンを象徴しているような形でなかなか出来なかった」と長谷川監督が振り返ったように、こじ開け切る強さを欠いたガンバがホーム最終節で悔しすぎる一敗を喫した。