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2017.11.27[チーム]

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[レビュー]最終戦で見せた若きガンバの意地。6試合負けなしで今季を締めくくる

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宮本体制1年目のラストマッチとなる相模原戦に向けて、指揮官と選手たちの誰もが共通した思いが「勝って今季を終わりたい」。5試合負け知らずの若きガンバはアウェイで好調、相模原に挑んだが、いきなりの逆風が待ち受けていた。

「もちろん勝ちたい。ただ、まず負けないためには先に失点してはダメ。鹿児島戦のように粘り強く戦いたい」(林)。そんな守護神の思惑とは裏腹に25分、前がかりになっていた隙を突かれて、超ロングシュートを叩き込まれ、追う展開を強いられたガンバ大阪U-23はわずか3分後の28分にもビルドアップのイージーなミスからボールを奪われ、痛恨の2点目を許してしまう。

「失点をしてからちょっと相手の勢いが増して、2点目に関してはミスからの失点で、もったいない前半だった」(宮本監督)。しかし長丁場のシーズンで心身ともにタフに成長した若きガンバにシーズン序盤の脆さはもはやなかった。
試合の分岐点だったのは34分の相手CK。ゴール前で決定的なシュートを許すも前節、再三ファインセーブを連発した林がワンハンドセーブで3点目を許さない。

2点差で折り返したハーフタイム。「最終戦0-2でリードされてこのまま終っていいのか」とメンタル面を鼓舞すると同時に宮本監督は後半から芝本を投入し、ダブルボランチへとスイッチ。ガンバ大阪U-23のアグレッシブさに火がついた。
49分、FKの流れから森がクロスバーの上をわずかに超す際どい一撃でチームに勢いをつけると宮本監督は57分に食野を投入。その直後にはロングボールの競り合いから抜け出した郡が倒されてPKをゲットすると60分に一美が豪快に蹴り込んで反撃の狼煙を上げる。

芝本がゲームを組み立て、相模原を押し込み始めた若きガンバだったが、65分にエースの意地を見せたのは「相模原に勝つにはFWが点を決める必要がある」と意気込んでいた一美。
芝本のパスを受けると「恒さんからボールの受け方などを改善してもらった」とマンツーマン指導の効果を発揮し、豪快なターンから技ありのシュートを叩き込む。
ミスで失点したのは反省材料だが、取られたら取り返すのがガンバの流儀。試合を振り出しに戻したガンバ大阪U-23は「絶対に勝って最後を終わりたい」(食野)という執念をピッチ上で体現し続ける。

90分にはロングボールに抜け出した平尾がポストをわずかに外れる強烈な一撃を放つもドローに終わった一戦に「3点目を取るチャンスもあったので、勝ち切りたかったというところが正直なところ」と指揮官も悔しさを隠さなかったが、2点のビハインドをものともしない反発力はチームの確かな成長を物語るものだった。