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2017.12.19[チーム]

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[ 2017シーズンレポート ]確かな成長を見せた選手たち。シーズン終盤に若きガンバが真価を発揮する

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―宮本監督が今季から指揮を執るガンバ大阪U-23。順位表での結果だけを見れば不本意な数字だが、長丁場のシーズンで若き指揮官と選手は時に苦悩、時に歓喜しながら確かな成長を遂げて来た。―

ガンバのレジェンドでもある宮本監督が今季から指揮を執ったガンバ大阪U-23。「色んな意味で難しいシーズンだった」と若き指揮官は苦悩の連続だった就任一年目をこう振り返ったが、成績だけを見れば今季は17チーム中16位。就任当初「結果も個々の育成もどちらも大切」と言い切っていた宮本監督にとっては不本意な成績だったのは間違いないが、長丁場のシーズンで選手たちは確かな成長を見せてくれた。

「なかなか人数が揃わない中での難しさもあった」(宮本監督)。2種登録の選手たちを数多く起用し、シーズン序盤は開幕から5連敗で、いずれもノーゴール。フォーメーションでも試行錯誤が続き、森も「勝てない苦しさがある」とキャプテンとして苦しい胸の内を打ち明けたが、指揮官はクレバーな中原をリベロに据える3バックを採用。「今いる選手たちの特長が一番出やすい形」(宮本監督)と徐々にチームは機能性を高めていく。

最下位に喘ぐ苦しい日々の中で、ガンバ大阪U-23が徐々にその地力を見せ始めたのが7月に入ってからのことだ。J2昇格を目指す難敵、栃木にホームで3対2の逆転勝利で勝ち切ったガンバは、7月15日の秋田戦でその力を見せつける。昨季から18試合負け知らずの首位秋田に対して2対1で勝利。守護神の林がビッグセーブを連発し、一美が2得点した。
今季チーム最多となる8点をマークした一美は宮本監督の個人指導もあって最も成長した選手の一人で「一美はポストも上手くなった」(宮本監督)。

チームでの全体練習はもちろんだが、選手個々にフォーカスした指導で若き選手たちの個を伸ばしたのは大きな収穫と言えるだろう。「メンバー繰りは苦しかった。ただ、だからこそ使えた選手がいた」と指揮官は今季を振り返ったが、2種登録のユース所属、芝本は堂々たる中盤の軸としてガンバ大阪U-23での存在感を高めて行く。

8月終盤から再び連敗が続き、今季ワーストの8連敗を喫したが「開幕当時の連敗とは内容が違う。あと一歩の試合を落としているだけ」(林)。若さゆえに、試合の入りでミスをしたり、イージーな失点も許したりするのは反省材料ではあるが、そのたびに時に激しく喝を入れることも忘れなかった宮本監督。

「このままではシーズンを終われない」(食野)。10月22日の鳥取戦で連敗をストップするとFC東京U-23とY.S.C.C.横浜にそれぞれ4対3で連勝を飾るなど攻撃の爆発力も見せ始めた。相模原とのシーズン最終戦も2点のビハインドを追いつきドロー。「負けずに終わったのは大きい。選手たちはタフになってくれた」(宮本監督)。6試合負けなしのまま今季を終えた宮本ガンバは、心身ともにタフな集団へと変貌を遂げていた。