ガンバ大阪
  • Panasonic
  • ロート製薬株式会社
  • umbro
  • SHIP HEALTHCARE
  • 大建工業株式会社
  • TOYO TIRES
  • セブン-イレブン
  • 大阪国際大学
  • スポーツオーソリティ
  • 追手門学院大学
  • 朝日新聞

GAMBA OSAKA OFFICIAL WEB SITEGAMBA OSAKA OFFICIAL WEB SITE

ニュース

一つ前のニュース

2017.12.22[チーム]

Powered by GAMBAplus

[2017シーズンレポート]長谷川ガンバのラストシーズンを回顧(上)

一つ後のニュース

―タイトル奪回を目指し「勝」をチームスローガンに掲げた2017シーズン。シーズン序盤は遠藤をアンカーに置く新布陣が攻撃力を発揮したガンバだったが、夏場以降は怪我人などもあって無念の失速。2年連続の無冠に終わった。5年間続いた長谷川体制のラストシーズンを振り返る。―

「目指すタイトルは全て狙う」。無冠に終わった昨年の悔しさを晴らすべく、始動した5年目の長谷川ガンバ。目先の勝利はもちろんだが、攻撃的なスタイルへの転換を図るのが2017シーズンの目標の一つでもあった。

「ヤットというすごい選手をどう生かしていくのか。ヤットが輝いてこそのガンバ。どういうフォーメーションがいいか模索したい」(長谷川監督)。
指揮官が今季序盤、導入したのは遠藤をアンカーに配置する新布陣の4-3-3。「中盤の底でどれだけ攻撃の起点になるいいパスを出せるか」と背番号7が言い切っていた通り、ガンバは今季の初戦から「新たな顔」を見せ始めて行く。

2月7日のACLプレーオフで3対0で白星スタート。3年連続のACL出場を決めたガンバはアウェイのアデレード・ユナイテッド戦でその輝きを見せつける。
遠藤がアンカーを務めるダイヤモンド型の新布陣は「運動量が求められるけど、やりがいがあるし、ハマった時の迫力は凄い」(倉田)。
新布陣のキーマンとなっていたのはインサイドハーフという新たなポジションを託された今野である。
「このポジションは守りも攻撃もやらないとダメ」と話す今野はアデレード・ユナイテッド戦で今季初ゴールを挙げると、リーグ戦の開幕戦でもチームを救う貴重な同点ゴールをゲット。「ニューガンバですね。自分も今までにない特長を出せている」と話した通り、クロスへの入りでも新境地を開拓。その勢いのまま、日本代表にも復帰する。

攻撃を支えるのが遠藤や今野ならば、守備面で欠かせなかったのが最終ラインの新顔2人だ。
「押し込む攻撃的なサッカーをするためにはしっかりと守れるCBが不可欠」(長谷川監督)。開幕当初から定位置をつかんだファビオと三浦はその守備力だけでなく、フィードでもサポーターを魅了。特に三浦のロングフィードには吹田スタジアムで何度も驚嘆のため息が漏れたほどだ。

リーグ戦2節では「鬼門」だったアウェイ柏戦で、長沢とアデミウソンが爆発し、3対1で快勝。
三浦が変則的な3バックを務めるオプションが機能し、続くホームでのFC東京戦でも3対0で勝利するなど、ガンバは本来の攻撃的サッカーで好スタートを切っていた。

一方で誤算続きだったのはACL。
アデレード・ユナイテッド戦で白星スタートを切りながらも、ミス絡みで痛恨の黒星を喫し、二年連続でのグループステージ敗退に終わってしまった。