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2018.9.16[チーム]

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2018.9.15(土) 18:00~ 明治安田生命J3リーグ 第23節 ○2-0 琉球@吹田S
[レビュー]若きガンバが首位撃破。琉球に快勝し、チームの地力を見せる

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前節、群馬に實好体制下では初の黒星を喫したガンバ大阪U-23にとって、琉球戦はチームの地力が試される一戦だった。西野や妹尾ら3人が出場停止という苦しい台所事情の中で迎え撃つのは、現在J2昇格に向けて好調を保っている首位の琉球。J3では13試合負けなしに加えて、過去の対戦成績は琉球の5戦5勝。若きガンバにとっての「天敵」とも言える相手との対戦を前に、實好監督は秘めた自信をこう語っていた。
「誰が出ても戦える準備は出来ているし、出場停止の3人がいないことは大きな問題と思っていない」

台所事情は確かに苦しい状況だが、それを補って余りある状態だったのが選手たちのモチベーション。ルヴァンカップ準々決勝で悔しい思いを感じた野田や市丸、初瀬らが先発に名を連ねた若きガンバは、立ち上がりから臆することなく首位チームを迎え撃った。
髙木と中村が2トップを形成し、トップ下では「J3で何としても結果を出し続けるだけ」と意気込む食野が攻撃を牽引。現在、J3で最多得点を誇る琉球に対して、ボールを握る時間帯が続いていく。15分には中央に切れ込んだ初瀬が強シュート。「選手が変わってもやることは変わらない」という實好監督の言葉を体現し始めた選手たちは、守備面でもハードワーク。「悔しい思いだけをした」とルヴァンカップの横浜F・マリノス戦を振り返る市丸と野田も球際の激しさを見せて、琉球に流れの中からチャンスを与えない。

すると45分、實好ガンバを牽引する髙木が、初瀬のクロスに自ら競り、こぼれ球を冷静にゴール。若きガンバが琉球相手に先手を取ることに成功する。
現在3連勝中の琉球は後半、徐々に流れを引き戻し始めるが實好監督の就任後、3試合でわずか1失点という堅守に大きな綻びはなかった。プレスがはまらないと見るや、ブロックを形成し、野田を中心に全員が激しい球際でJ3首位の攻撃をストップ。高い守備意識を保ちながらも、決してリトリートすることはなく、要所ではガンバの表看板であるパスワークで追加点を狙いにいく。
その象徴が試合を決定づけた67分の2点目だった。「ガンバという感じの、良い崩しから決めることが出来た」と髙木は振り返ったが市丸の縦パスをスイッチに高木や中村が小気味好いパスワークで琉球を翻弄。フィニッシュに絡んだのは「もう一回、ここで結果を出してトップに戻る」と言い切っていた食野だった。
シュート数では琉球に遅れをとったものの、攻守両面で勝負強さを見せた若きガンバが「天敵」を撃破。それぞれの悔しさを胸に秘めた選手たちが、改めてその力を見せた琉球戦だった。