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ガンバ大阪サポーター対応について
5/17浦和戦以降、ガンバ大阪のサポーター対応について、ガンバ大阪オフィシャルHPにて内容をお知らせしてまいりました。
先日、8/23第22節VS神戸戦のホーム・万博におけるAホーム席の応援についての状況をご説明します。
1.クラブが提出を求めた登録サポーターグループの『誓約書』は、「こちら」
2.この誓約書は5/17浦和戦における不祥事が起こった以降、6/25のリーグ戦再開にむけ、各登録サポーターグループとの話し合いをもち、この『誓約書』の提出をお願いしました。
3.いつまでも『誓約書』の提出がない為、期限を8/23とし、提出のお願いをそれまでの試合にて行いました。
4.8/23の試合前に、期限とする日なので『誓約書』の提出をお願いしたいとしたところ、「内容に納得できない」との返答があり、「ガンバ大阪の登録サポーター制度への再登録は、内容が納得出来ないので、行わない。つまり登録していないので、拡声器・太鼓を使用したリードは出来ない。すれば入場禁止になる。その為今日の応援はしません。」という内容の説明が、登録サポーターグループの代表によりAゴール裏席にて行われました。
『誓約書』は、「安全で快適なスタジアム」を実施するうえで、必要なものだと考えます。登録サポーターグループの応援席をAホーム席と定めているのも、Aホーム席以外での団体応援を認めると、様々な分裂等が起こる可能性が考えられるからです。
そもそも登録サポーター制度というものが出来た経緯をお話したいと思います。
99年にガンバ大阪サポーターグループ同士での応援に対する意見が別れ、応援が2つに分裂し、互いに応援を消しあうように聞こえる応援が行われていました。考え方の違いはあるものの、ガンバ大阪を応援したいという気持ちは一つであり、その声を一緒にまとめて欲しいという話し合いをクラブとしても、彼らに幾度となく持ち続け、2002年9月に登録サポーター制度というものを設けて、登録サポーターグループの中からコールリーダーを置いて、そのリードにのって応援をするという誓約書、グループ登録書を提出して頂きました。
そして2003年10月に声を一つにした応援が聞こえてくるようになりました。それが、2008年5月17日までのガンバ大阪応援スタイルです。その後の経緯はHPでもご説明しております。
また、バナーの内容もクラブが不適切と判断する場合の掲出は認められないとしているのも、これまでに「ガンバ大阪はセパハンを応援します」という内容のバナーが掲出されたりしたことをクラブとして「認めないもの」という判断をしているからです。これは公式HPでもすでにご説明しております。
また、「ガンバ大阪が主催者として安全で快適なスタジアム作りに相応しくないという判断する全ての行為を行わない」という文章についてですが、5/17浦和戦における水風船の投げ込みや、相手チームへの聞くに堪えない必要以上の罵倒など、これも主催者として相応しくないと判断するものです。
この『誓約書』の文面が納得いかないというガンバ大阪登録サポーターグループ全体の反発として8/23神戸戦において、応援をしないという行為となったことは非常に残念で、悲しく切ないものでした。
ガンバ大阪として、『誓約書』の文面が応援する行為を締め付けるものだとは思っておりません。スタジアムにてサッカーを観戦して頂く上での、許される応援の許容範囲はガンバ大阪としても持ちあわせた対応をしております。例えば、いかなる理由においてもブーイングがされたとき、ブーイングをしたからと言って、なんらかの処分を与えるようなことも行っておりません。
ガンバ大阪は登録サポーターグループに圧力をかけたいわけではありませんし、ガチガチのルール規制をしている訳でもありません。ただ、これはどうしても行き過ぎだと判断せざる得ない応援や、横断幕などに規制をしくというのは、試合主催者として今までの様々な経緯からすれば、規制をせざる得ない状況です。選手が不甲斐ない戦いをしたとき、会場がブーイングの声で埋ることも全く普通のサッカースタジアムで起こることだと思っています。クラブが不甲斐ないことをしたとき、当然抗議の声も上がるでしょう。応援するクラブに対する意見や抗議などはサポーターの応援あってこそのクラブにとって、なんら拒む理由もありません。こんなことを『誓約書』で問題視している訳ではありません。
ガンバ大阪サポーターにおける不祥事はいかなる理由があろうとも、起こしてはならないことです。ましてや、それが一般のお客様に危害を加えるということはあってはならないことです。このあってはならない不祥事を起こしたサポーターグループがいたクラブとして、誓約書の提出をお願いし、然るべきルールを守っての応援とお約束して頂くことは必要最低限のことだと思っております。
応援はしてあげるものでも、させてもらうものでもありません。ガンバ大阪がサポーターの皆様を支配しようとしている訳でもありません。
ですが、スタジアムは、ルールやモラルのない自己表現の場でもありません。
ある程度のルールやモラルを守った上での応援をお願いするのが間違っていることでしょうか?
この『誓約書』がそんなに無茶な理不尽なルールで締め付けようとしているものでしょうか?
ガンバ大阪が好きだから、勝利の為に一つになって声を上げて応援する。
その応援が大きなものとなり、ピッチでゴールに向かう選手の後押しに繫がる。
ガンバ大阪を愛している、応援している。選手たちを思い切り応援したい。
勝利を一緒に喜びたい。
その気持ちはクラブもサポーターも同じだと思っています。
ガンバ大阪の応援は、登録サポーターのだけのものなのでしょうか?
この「誓約書」に同意しないから、応援することも出来ない。それにより、普通のファンの人達、登録サポーターの応援と共に、声を出していたファンも応援がままならない状況がよいものなのでしょうか?
ルールやモラルを設けないと何かが起こった時、責任は誰がとるのですか?
『誓約書』にてガンバ大阪が判断すると書かざる得ない状況になっているのは、今までの行動があってのことだと理解はして頂けないでしょうか?
ガンバ大阪サポーターが起こした問題はガンバ大阪がクラブとして責任をとらなければいけない問題です。問題を起こしてからの処分を考えている訳ではありません。問題を起こさないようにするにはどうすればいいのかを考えているのです。
サポーター問題により、勝点が剥奪される事態が起こった場合、みなさんはどう感じるのでしょうか?
ガンバ大阪の応援スタイルをクラブが決めるつもりはありません。
ガンバ大阪の応援は、今までの問題を一つ一つ紆余曲折しながら向き合い、ガンバ大阪を応援するサポーターの皆様が作りあげてきたものです。
クラブは、ルールやモラルを守って下さいとお願いしている。ただそれだけのことです。
ここに、ガンバ大阪が2003年マッチデープログラムにガンバ大阪スポンサー・ロート製薬株式会社と連名にて掲載した文章を掲載します。
★★
万博スタジアムは「ガンバ大阪のホームスタジアム」。
「勝利」に向かう選手達にガンバ大阪サポーターがスタジアムで出来ることはただ一つ。
12番目のチームの一員としてサポーター全員が力を合わせて、選手達を力一杯「応援」すること。
選手を後押しし、そして相手を圧倒する応援。
皆さん1人1人の力強い声援をもっと大きな「形」にする為に、そしてガンバ大阪の選手達の潜在能力を存分に発揮する為に、私たちの一丸となった統一の「応援」で選手をサポートしたい。
選手に闘争心を呼び起こさせる「応援」を!
そして決してあきらめない「応援」を!!
そんな応援をしてこそ、サポーターは選手達に「力」を与えることが出来ると信じています。
「ガンバ大阪のサポーター」だと今以上に胸を張れるように・・・。
私たちサポーターの一体化した「応援」を、選手は追い風に感じてくれる、そんなスタジアムに!
ホームスタジアム・万博に足を運んでくれる皆さんのガンバ大阪を応援する気持ちは必ず一つです。
★★
クラブの想いは今もこれからも変わりません。
ガンバ大阪らしい、力強い一つの応援が続けられていくことを切に願います。
このHPへの掲載文の気持ちと共に、クラブとして、ガンバ大阪登録サポーターとの話し合いの場を持ちたいと思います。
また、長々とクラブとしての真意を書き連ねましたが、ガンバ大阪を応援して頂いている皆様にお伝えしたいのでガンバ大阪スタッフブログでの掲載という方法をとっております。どうぞご理解下さい。