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サポーター

第9回サポーターミーティング

2012年10月14日(日)第9回サポーターミーティング

10/14(日)ホテル阪急エキスポパークにて、サポーター約350名の参加のもと第9回サポーターミーティングを開催しました。
はじめに金森よりご挨拶申し上げ、本日の進行についてのご説明した後、トップチームの現状について強化本部長の梶居より報告。サポーターの皆様から、ご意見・ご質問を頂戴しました。

金森からのご挨拶

今シーズンのトップチームの現況について、不調の原因は監督選択に要因があると認識しています。原因や経緯について、梶居から説明させていただきますが、最後の結果については最高責任者である私がしっかりと受け止めて、腹に据えて取り組んでいることをサポーターの皆様にご挨拶申し上げます。

強化本部長・梶居

いつも暖かいご声援をいただき、ありがとうございます。今シーズンの取り組みについて説明いたします。
今シーズンの強化方針として、「新スタッフでの挑戦」、「チーム力の維持向上」、「勝つためのコミュニケーションの活性化」という3つの柱を定め、スタートさせました。

「走る・パスをつなぐ・攻撃的なサッカー」というガンバスタイルに、更にシステマチックな要素を取り入れるため、新しいスタッフ体制を取りました。

FWの佐藤や、MF寺田・倉田など各ポジションに次世代の選手や、ガンバのサッカーを知るレンタルバックの選手を加入させました。
新たに加入した選手は14名になります。所属する32名中14名、約3分の1が新しい選手でスタートしました。

そのチーム体制のもと、勝点73以上、得点70点以上、失点40以下の目標を掲げました。

しかしながら、現時点での成績は7勝8分13敗。
勝点29の17位、15位まで1試合差、勝点3差の数字。この状況は、当初の目標と程遠い結果となっており、大変深く反省をしております。

プレシーズンマッチを含め6連敗したことを考慮し、セホーン監督を解任し松波監督へ交代。6節から一度チーム状態は上向くも、ACLで加地選手の故障、加地のバックアップとして獲得したエドゥワルドも負傷により、7月末までチームのバランスがはっきりとずれてしまいました。その間の成績は1勝3分6敗と低迷。
また、選手の編成以外にも、ボールと人が連動して動くガンバのスタイルが出せなかった等、体力・フィジカル不足を感じさせる試合が多くありました。
バックアップの想定はしていましたが、チーム全体も走り込みなど全てにおいて、準備不足であったと思っています。

シーズン中の取りくみについてご説明します。

  1. チームスタッフの再編

    シーズン序盤結果・内容共に、改善がみられなかった。選手の個々の自信、ガンバスタイルへの自信、選手のメンタルコントロールについても限界を感じたため、チームスタッフの再編に踏み切りました。
    交代させる監督候補は、ガンバのスタイルを取り戻すことを第一優先に考えました。部外の指導者の要請も検討しましたが、ガンバのスタイルを熟知している松波監督に依頼しました。
    事前質問になぜ松波監督を選んだのか、なぜ暫定としなかったのか、という質問がありました。
    松波監督は、Jリーグ初期からガンバに在籍しており、苦しい時期を乗り越え、共に頂点を極めた大事な人材であると考えています。大事な人材であるからこそ、中途半端な暫定とはせず、松波監督の色を出して欲しいとのことで、正式な監督として依頼しております。

  2. 夏季のミニキャンプ

    シーズン序盤は、体力不足に伴う立て続けの失点など、走りきれない状態でした。そのため中断期間を利用し走り込みなど、フィジカル中心のキャンプを行いました。

  3. 選手補強

    シーズン序盤に問題点を洗い出し、松波監督とも相談をし、どういう選手が必要か検討しました。

    リーグで定められている7月からの補強期間に、レアンドロ・家長・岩下選手を獲得しました。

    補強後の勝点推移を見ると、勝点16を獲得しています。残留争いをしている図の7チーム中2位、18チーム全体の中でも5位の勝点です。
    しかし、現在17位となっている現状については、いかに第19節以前において勝点が稼げなかったかを示しており、シーズン前の準備不足を反省しております。

    補強後の勝点・得点・失点等の数値をみると、補強前に比べそれぞれの項目で良化しています。
    本来のガンバに戻りつつある状態です。

    今後の6試合で何ができるか。
    ガンバのスタイルの追求と勝ちきる試合運びを行い、勝点40を獲得します。それを成し遂げるには、メンタル的な話になりますが、『チームが一つになり、残り6試合に挑むこと』が必要です。

    今後の6試合について、来季もJ1で戦えるよう、ガンバ大阪は苦しい状況の中、目標達成に向けて邁進します。皆様のご理解をお願いします。

    皆様の力をいただきながら、勝利に向かってまいります。ご声援をよろしくお願いします。

会場からのご意見・ご質問

会場で、ご来場の皆様よりご意見・ご質問をお受けしました。回答と合わせ、ご紹介させていただきます。
(※梶居から返答した内容については、冒頭に(梶居より)と記載しております。記載以外は、金森より返答しております)

Q
  1. なぜ西野監督を解任したのか。誰の決断で切ったのか、後任人事は誰が決めたのか。
  2. 今シーズンの低迷はだれのせいか。
  3. 西野元監督を戻す可能性はあるのか。
A

プロスポーツ事業を行っていますと、決断するタイミングが訪れます。選択した結果については把握できますが、それ以外の選択肢を選んだ結果については知ることができない性質を持っています。
西野監督の解任については、様々な背景があります。その一つとして、強化本部が作成するレポートがあります。"サッカーは進化しておりガンバ自身も変革をする必要がある"という内容でした。西野さんには尊敬の念を持っていますが、ガンバ大阪が次のステップへ進む為に決断しました。

Q

先ほど『全責任は社長にある』と言われたが、現状を生み出した山本強化本部長は現在もアカデミー本部長の職についている。選手や監督は結果が出なければ解雇されるが、クラブのスタッフは「強化部長」の職を辞するだけでガンバに在籍している。強化部長についても、成績が出なければ、クラブを去るようにできないか。

A

11年前に柏レイソルを辞めて、半年浪人されていた西野さんに、ガンバ大阪に来て欲しいと声をかけたのは、(前強化部長の)山本です。山本から西野さんにこういうチームを作りたいと提案をして西野さんに受けていただいた経緯があります。
光が当たる時(チームが良い成績を残している時)にはスタッフは注目されない。それでいいと思いますが、2008年からのフロントと監督の関係をつぶさに見ていると、強化本部は西野監督を真摯にサポートしておりました。その姿(経緯)を理解して欲しい。

Q
  1. どうしてACL優勝という結果を出した西野監督を辞めさせたのか。なぜ後任にロペス(セホーン)をえらんだのか。ロペスさんのどこが、西野さんよりも上だったのか。
  2. 経験のない松波監督を、なぜ2年契約としたのか。
  3. 監督とフロントの話し合いがされているのか。メディア(記事)を見ると、フロントと監督の話が違うように感じる。同じ建物内なのに、話し合いはされているのか。
A

西野監督の解任理由はこれ以上この場では申しあげません。どうしても質問されたい方は、クラブまで記名でお手紙をお願いします。お時間を取ってお話します。
(梶居より)セホーン監督を選出した理由ですが、ガンバ大阪のサッカーをより「進化」させるために選出しました。監督と強化本部の話し合いについてですが、毎試合後はもちろん、毎日の練習後にも話し合いの機会を持ち、今の状態の確認と「何かサポートできることはないか」とコミュニケーションを密に取っています。

Q

セホーン時代に、ウェリントンコーチというフィジカルコーチを呼んだのは何故この人なのか。彼を解任をした後フィジカルコーチを新たに呼ばなかった理由について教えて欲しい。

A

(梶居より)監督が決まった後、コーチ陣が決まります。一般論としてコーチ陣は、監督が信頼を置ける人間を起用します。ウェリントンコーチについては、セホーン・ロペス氏と何度も話し合いフィジカルコーチを決めました。一方でガンバ大阪は、3年前より吉道をブローロコーチの下、フィジカルトレーニング・アスレチックトレーニングの勉強を積ませておりました。松波監督と相談し、吉道にフィジカルコーチを据えた体制としております。

Q

J2降格の可能性がある。選手流出の慰留はしているのか。

A

J2降格については、イメージをしておりません

Q

金森さんの西野元監督への思いは伺った。しかし、昨年トカゲの尻尾きりといっても過言ではない突然の解任劇に納得できないサポーターがいる。セレモニーなど花道がないクラブの対応は、西野元監督に対して、恩義がないと感じる。また、先ほどの質問に対する答えを聞いていないので、もう一度セホーン前監督が、西野元監督より優れている点について答えて欲しい。

A

西野さんはシャイな一面を持っておられます。ACLシリアでの勝利後わざわざシリアまで駆けつけたサポーターに挨拶して欲しいとお願いしたが、固辞された。セレモニー等の表彰について、望まれない性格であることをご理解願います。
(梶居より)西野元監督より優れている理由ですが、よりチームを進化させるために、セホーン監督を選任しました。

Q

J2の降格は全く考えられないと回答があった。経営者の立場に立つものとして、来季の計画を立てる必要がある。最悪の事態の想定をした計画があるのか、答えて欲しい。

A

J2に降格するイメージはないし、選手も信頼している。
(梶居より)契約内容などは公開できないが来季のチーム編成は、今のガンバに携わる選手と、来季の構想を含めて、話を進めている。現時点はJ1残留に集中させていただきたい。

Q

クラブの説明にある「ガンバらしいサッカー」という言葉は、西野監督と選手によって作られたものと考えている。セホーン監督やロペス氏、松波監督はどのようなサッカーをしようとしているのか。どのように勝とうとしているのか。フロントスタッフは把握されているのか。そして、そのサッカーでJリーグで優勝できると思っていたのか。

A

(梶居より)セホーン前監督に対しても、松波監督にも、強化本部から「パスをつなぐ、ボールと人が連動する、攻撃的なサッカーを行う」というビジョンを提示し、日々のトレーニングや采配をお願いしている。

Q
  1. 以前のサポミで選手の評価を毎試合行っていると聞いている。同様に1試合ごとの監督の采配に関する評価は行っているのか。
  2. 夏場の補強について、木村選手の怪我の後だったにも関わらずGKの補強が上がらなかった。GKの陣容について、どのように考えているのか。
A

(梶居より)1試合ごとの采配はもちろん、毎日の練習について、評価や話し合いを行っています。また、GKの補強の検討についてですが、先ほど説明したとおり、獲得する選手について松波監督と相談を行っています。GK獲得についても検討を行ったが実現はしておりません。

Q

6~7月に松波監督交代論がメディアに登場した際に金森さんのコメントとして、「私が担ぎ上げたのではない」という報道がされていた。そのコメントの真偽と、その報道に対して、クラブとして抗議するなど対処するべきだったのではないか。考えを聞かせてください。

A

発言はおこなっておりません。新聞記事について、個々の記事の抗議等は行っておりません。

Q

サポーターミーティングには今まで数回参加させてもらっている。チームがこういう状況でどのような話が聞けるのかと思っていました。残り6試合について、どう勝点をとるのか。6試合に関して評価するのか、どういった責任を取るのか。社長・強化部長の職についている責任者として責任を取るべき人が、(責任を)とると明示することから、ガンバ大阪というチームがこの状況から脱するのではないかと考えています。

A

責任を取るということは、はっきり決まっていると回答申し上げます。

Q

選手の補強については評価できると思います。しかし、補強という想定外の支出は、クラブライセンス制度に直結する問題で、経営陣が現場の結果と共に一番気にされていることと思います。サポーターとして気になるのは、今年度は黒字の見通しが立っているのか。また、松波監督は全体予算の中で立てることができる人材だったのか、お尋ねしたい。

A

今年度は、想定外の出費をしています。しかし、今までの経営として有税引当(選手故障等の対策費)を積み立てています。その中で対応しておりますので、黒字の見通しです。監督の給与については、お答えできません。ご理解ください。

サポーターミーティングでは、時間の関係上、ご説明予定のアカデミーの発表の時間を取ることができませんでしたので、HPにてご報告させていただきます。

アカデミーの報告

ガンバ大阪アカデミーでは、豊中・万博・門真・堺のジュニア、ジュニアユース、ユース総勢1,737名のメンバーが一貫した指導体制のもとで日々活動しています。また、グラスルーツにも力を入れて、様々な普及・育成活動を行っています。

アカデミーでは、秀でた人間を育成することを目指しています。トップチームでの活躍から、日本代表や世界で活躍するような高い目標を描くことができるよう指導しています。

2011年度より追手門学院高校と提携しガンバ大阪ユースの環境を改善しました。学校・寮・家庭との連携で、選手個人の状況を全て共有し、サッカーだけではない人間教育を行っています。

それでは、今年度の現在の各チームの主な結果です。ジュニアユースは、ナイキプレミア全国大会で優勝し、上海で行われた世界大会に3度目の出場をしました。そこで、並みいる世界の強豪チームと堂々と渡り合い、過去日本勢最高の第2位という輝かしい成績を収めました。また、夏のクラブユースで念願の初優勝し、秋には圧倒的な内容で、関西サンライズリーグを優勝しました。

ユースは、関西クラブユースで優勝し、夏に行われた日本クラブユースではベスト16となりました。関西プリンスリーグでは優勝することができました。

今後のアカデミーのスケジュールですが、ジュニアユースは現在この年代の全てのタイトルを取っており、12月の高円宮杯で3冠制覇を狙います。

ユースは、まず10月から12月にかけて、Jユースカップが開催されます。予選リーグ2位までが、決勝トーナメントに進出できます。

そして、プレミアリーグに昇格をかけて、12月15日に埼玉でアルビレックス新潟ユースと対戦いたします。
ご声援のほど、よろしくおねがいいたします。

事前質問

第9回サポーターミーティングを開催するにあたり、事前にサポーターの皆様に質問を募集いたしました。
トップチームの現状やスタジアム建設に関していただいたご質問については、サポーターミーティングの中でご説明いたします。また、事前募集した上記以外のご質問については、下記に回答を掲載いたします。ご覧ください。

試合運営について

Q

今季の運営で改善した点を公開して欲しい。検討(改善するべき)課題をどう認識しているか?受動喫煙対策の取り組みと効果の検証は?

A

競技場施設の改善としてメインスタンド2Fコンコース床面改修工事・バックスタンドトイレ全面改修工事・医務室に授乳スペース設置など、スタジアム管理の万博機構さまの協力を得て改善。喫煙所での喫煙案内を強化。場外の案内表示及び注意事項看板増設。来年度も喫煙マナー告知の増設などを検討いたします。

Q

試合終了後、自転車専用通行帯を歩く歩行者が、自転車の走行を妨げている。歩行ルール徹底の対策はないのですか?

A

周辺の道路状況は、管轄の吹田警察及び万博機構(スタジアム管理)に相談。しかしながら全ての改善というところまでに至っておりません。引続き、関係各所への働きかけを実施します。

Q

今季万博で日曜開催された2試合の開始時間が19時。まだ寒い時期に、なぜ19時試合開始?また、3月~5月の万博の試合がほぼ19時開始となった理由は?

A

キックオフ時刻は、各社との調整をJリーグ側で実施し決定。Jリーグとの事前調整にて、お客様のご意見を参考にさせていただきます。

Q
今季より先行入場は抽選形式。現在の方式では友達や仲間でコミュニティーを作成した場合、一番若い番号を引いた所に集まる。その為、一人で来ていて真面目にひいた番号に並んでいる人が損。そのコミュニティーはいつでも誰でもいい場所を取れる仕組みに変わった。今のルールでは1番号につき、5名まで並べるが、5名以上で並ぶ方も多い。真面目な人が損をする仕組みを改善して下さい。提案するルールとしては
  1. 今まで通り抽選会を行う。
  2. 抽選用紙をすぐに回収するのではなく入場時に番号札を回収しながら入場させる。
A

ご提案いただいている内容については、Aゲートにおいて既に実施中(バスゲートは、抽選会参加人数が多数のため不実施)。一枚の抽選券で5人以上並ばれないよう、入場の際に人数確認を再度実施。また、入場後の場所取り行為についても、動画の放映等、マナー(モラル)向上に取り組んでいますが、まだまだ改善が必要と感じております。1枚の抽選券でお並びいただける人数や先行待機列抽選会のあり方について、来季以降より良い方法についてさらに検討いたします。

Q

万博での試合終了後、選手はSB,SM,ゴール裏で挨拶を行っているがプラチナシート前で行っていない。メインスタンド中央でも挨拶をして欲しい。

A

検討させていただきます。

Q

5月16日のACLアデレード戦で、試合終了直後に相手のアデレードのゴールキーパーがゴール裏のガンバサポーターに向かってボールを蹴りこんだ。それについてその後の情報が何にもない。相手の意図と謝罪、当該選手の処分について説明を。

A

試合終了後、アデレードユナイテッド会長及び選手・スタッフがゴール裏にて謝罪。アデレード側としては、オーストラリアでは試合勝利後に喜びの表現の一つとして、ボールを蹴り出す行為があり、万博でも同じことをしてしまったとのことでした。この謝罪にて、みなさまに一定のご理解を頂いたと理解しております。当該選手に対し、何らかの処分は行っておりません。

選手契約について

Q

選手の契約条件(年俸や契約年数)を知りたい。ホームページでの情報公開はどの程度なら可能か?

A

Jリーグ規約に基づき、契約条件等は守秘義務があり開示不可です。

アカデミーについて

Q

メニコンカップ出場選手データやアカデミー選手のコメント等を読むと、世界に出たい、海外でプレーしたいという夢を持った選手が多いように思います。自分が海外のビッグクラブと言われるクラブでプレーする、ではなく、自分がガンバをビッグクラブにする、そういった夢を持った選手を育てて欲しいです。

A

ガンバ大阪アカデミーの育成方針の一つに、「世界に通じるクリエイティブな選手の育成」を掲げています。そのためにジュニアユース、ユース共に海外遠征を行い、目指す高い指標を体感。そして基本コンセプトは「秀でた人間の育成」→「トップチームで活躍する選手の育成」→「日本代表で活躍する選手の育成」→「世界で活躍する選手の育成」です。高い夢を持っている選手も多いですが、全ての選手にガンバ大阪で活躍する自分の姿を、しっかりと描き、目標にし続けるよう指導しています。

Q

ジュニアユースはU-15チームがサンライズリーグ、U-13チームがアカデミーリーグに出場しています。U-14含めたU-15セカンドチームは下部からのスタートにはなりますがアドバンスリーグに参戦する予定はないのでしょうか?

A
現在は、アドバンスリーグ参加は考えておりません。選手育成をする上で、日常、フロントと指導スタッフがコミュ二ケーションを図っています。U-14含めたU-15セカンドチームの強化策として3つ実施しています。
  1. 関西サッカー協会主催の関西U-14トレセンリーグ(関西J4クラブ・2府4県のトレセンチーム)
  2. クラブ独自の国内遠征(関東・名古屋・福岡)
  3. U-15チームとあわせてのTM

ホームタウン活動について

Q

後援会との連携など、今季の成果(実績)と課題をどう認識しているか?ファンクラブ会員や年間パス保持者の増加策はどうなっているか?

A

(後援会について)各地域での活動や4市合同のファンの集いなどを、ガンバと取り組み、そして後援会事務局会議にホームタウン担当が出席するなど意思の疎通を図り、クラブとの関係強化を推進。今季は、3市の後援会がアウェイツアーを実施するなど、後援会自らの活動も盛んになってきました。これからも、後援会と共に活動することで、ガンバとホームタウンの絆を深め、地元ファン拡大に努めます。
(ファンクラブについて)ファンクラブ増加策は、魅力的な特典・選手とのふれあいイベントを多数用意し、会員の増加を図ります。また、ファンクラブ会員にはスタジアムで楽しんでいただけるイベントを今以上に充実させ、来場数UPにつなげ、年間パスへの移行を検討していただけるよう取り組みます。

Q

クラブ主催で万博のゴミ拾い(草刈り)など、オフシーズンイベントの開催は検討しているか?

A

クラブ主催のオフシーズンイベントは、現在予定しておりません。今後、決定した場合は、ホームページ等でお知らせいたします。

Q

ガンバ大阪のクラブの認知度向上の活動にもっと積極的にサポーターが参加することはできないのか?そこにサポーターをもっと利用することはできないか。ボランティア的にクラブに関わりたいと考えている人もいるはず。

A

ガンバと活動を共にしているのが、後援会とガンバグラッサ(市民スタッフ)になります。
後援会は、後援会メンバーとそれぞれの地域活動やポスター・のぼりの掲出を中心に、ガンバグラッサは、スタジアムでの運営に携わっていただいております。
後援会メンバーは、吹田・茨木・高槻・豊中の在住、在勤、在学の方に限られていますが、ガンバグラッサは、地域の限定がございません。いずれかにご登録いただき、ぜひガンバ大阪を支えてくださいますようお願いいたします。

ガンバ大阪後援会(吹田後援会、茨木後援会、高槻後援会、豊中後援会)
お問い合わせは hometown@sp.gamba-osaka.net
ガンバグラッサ https://www.gamba-osaka.net/c/supporter/cheer.html
その他、駅ビラ配布、募金活動などは、その都度ホームページ、Gメールで募集しており、サポーターの皆さんと共に活動しております。ご参加をお待ちしています。

年間パス・チケットについて

Q

来季の年間パス料金はJ1残留、J2降格で変化するのか?年間パス(継続)への優遇特典(新規)はあるか?

A

来季年間パス・年間チケットについて、リーグの所属で変更をする予定はありません。今後、試合数が大幅に変更になったり、消費税の税率が変更することがあれば、料金の変更を行う場合があります。年間席継続特典は長期継続(5~9年・10年以上)のお客様対象に感謝イベントを実施。
またファンクラブ継続会員様にも2013年からは新規入会共通の入会記念品プレゼントを実施します。

Q

J2に降格した際に、チケットの値段は安くなるのか。

A

来季のチケットの価格の変更は現在予定しておりません。

Q

SCSKシートの年間シート化は?新スタジアム移転後もSCSKシート設置しますか?

A

SCSKシートは昨年からスタートし、今季で2シーズン目。今まで年間シート化は行いませんでしたが、来季はファンクラブ会員限定の年間パスで販売を予定。詳細は追ってご案内します。新スタジアム移転後は、サッカー専用スタジアムの為、スタンドがピッチのすぐそばにあり、ピッチサイドの座席設置はありません。

Q

オフィシャルホームページのチケット販売状況の表示が分かりにくい。グラフ上で半分ほどしか埋まっていない場合でも「残席わずか」と表示、どういう意味?もう少しはっきりして欲しい。

A

グラフ上は、現在の販売数をもとに表示。今後、誤解を招かないよう、わかり易い表記をいたします。

Q

一日乗車券の次回企画として、大阪モノレールのラッピング車両を検討しているか?駅ビラ企画の拡大(開催駅の増加)は可能か?

A

大阪モノレールのラッピング車輌は現在の所、来シーズンの掲出予定はありません。来季は、モノレール各駅での看板等の広告拡大にむけて現在準備を進めております。駅ビラにつきましては、従来4駅(JR茨木、JR高槻、北千里、千里中央)で配布しておりましたが、今季から南茨木(または蛍池)を追加し5駅で実施。徐々にお手伝いをしていただく方が増えてきてはいますが、まだまだ駅を増やすまでは至りません。今後については、後援会などお手伝いいただいている方々と相談し、状況に応じて対応します。

ファンクラブ優待試合について

Q

当日にハガキを持っていってチケットと交換するとなると、混雑し時間が掛かります。できれば返信のハガキが送られてきた日以降の試合日に、前もってFCブースで交換できるようになれば混雑も改善されると思います。

A

事前の交換は難しいですが、当日のスタッフ人員増加等を行いスムーズに引換えできるよう改善いたします。

アウェイツアーについて

Q

オフィシャル応援ツアー価格ですが、以前はもう少しお得な価格設定だった。大阪から関東の往復で2万円越えは、高すぎる。西鉄旅行様が運営しているとはいえ、オフィシャルツアーなのですから、ガンバで検討ください。

A

多くのお客さまに応援ツアーにご参加いただけるように料金設定の再考、およびツアー参加特典の充実を図るよう、主催である西鉄旅行様と行ってまいります。

美味G横丁について

Q

シーズンパス先行入場待機列の抽選会にいつも参加するが、キックオフ6時間前の抽選会終了後、非常に時間をもてあます。抽選会終了後はまだ美味G横丁が開店前。これはお店にとっても機会損失では?対応可能な店舗だけでも結構です。開店時間を早めることはできないですか。

A

安全面を考慮して美味G横丁内の車両乗入れの時間を決めており、全店舗で開店時間(キックオフ4時間前)としております。その為、開店時間をかえることはできませんが、ナイターゲームは変更を検討いたします。

Q
  1. 横丁開始時刻をちゃんと把握出来ていない店舗があった。30分遅れの間違った時間を告げられて、別の店舗に行ったら始まっていて慌てて戻ったら大行列になってて待たなくていいムダな時間を待たされた。
  2. とある店舗に、1万円札を出そうとしたら、あと跡で必要な千円札を出すよう強要。二度と同じ事を繰り返させないよう、徹底願いたい。
A

弊クラブの管理体制に不行届きがあるものと反省しております。大変申し訳ございませんでした。当該店舗には厳重注意をし、今後このような対応が無いよう指導を徹底していきます。

ユニフォームについて

Q
  1. ACLのユニですが、11、12年度はマーキングが同じで、20周年ロゴと、AFCのフェアプレイバッチのふちの部分が違うくらいだったので、相違がわからない。わかるようにマーキングだけは、毎シーズン変更をして欲しい。
  2. ユニのデザインについてリーグ用のユニは、インテルの様にシンプルに青黒の縦じまストライプの方がかっこいい。11、12年度のリーグ戦のようなデザインは、記念試合、セカンド、サードなどに使われたらどうでしょう?
    配色について、蛍光?明るめの黄色を11、12年度のリーグ、ACLどちらにも、少し使用されていますが、かっこ悪くみえます。
    HPなどに、新シーズンのユニデザインの候補を3~5種類掲載し、人気投票をして決める(参考にする)というのはどうでしょうか?
A

ユニフォームのデザイン・企画はスポンサーであるデサント様と弊クラブでデザインを検討しております。今回頂いた内容は今後の参考にさせて頂きます。

イベント開催について

Q

万博蹴結(なでしこ連携企画)は良かった。今後も同様のイベント開催はあるか?

A

今回のイベントは、スペランツァFC大阪高槻様にもご協力いただき、なでしこリーグを同時開催することで多くのお客様に喜んでいただけたと思います。来季以降の実施については未定ですが、検討してまいります。

グッズについて

Q

Tシャツなどはできるだけ普段から着られるデザインにしてもらいたい。「よく見たらガンバなのかな」ぐらいのものが丁度いい。また、言葉はガンバ大阪のポリシー的なものの方がいいのでは。それから、太陽の塔のデザインは権利の関係上難しいのかもしれませんが、ぜひ一度は実現してほしい。
先日発表された「こだわりの秋冬物アパレル」はすごくいい企画。ただ、特にネットだけでの販売の場合、もう少し商品について、縦横の大きさや生地などの情報を細かく掲載を。同様に、レプリカユニやオーセンティックユニの予約受付の時にも、着丈や肩幅だけではなく身幅や腕回りなどのサイズも明記して欲しい。

A

デザインについてのご意見は今後の商品開発の参考とさせていただきます。詳細の表記に関しましてもできるだけたくさんの情報を提供できるよう今後改善してまいります。

Q

日用品の品揃えを充実させて欲しい。今後の商品展開はどうか?

A

日用品はお客様からの要望も多いので商品アイテムを充実していくようにしております。寝具セットの販売、今後は台所用品やカー用品などを増やしていければと考えています。

Q

去年買ったポンチョが1年も経たないうちに破損。特別乱暴に扱ったわけでもありませんし、友人が数年前に買ったものはなんともない。生地などが違うのか。また「ガンバではJリーグのどのチームよりも雨具の種類が豊富です」というような謳い文句で、多くのお客さんに来て貰おうという逆転の発想も必要なのではないか。雨具に関しては雨の中で観戦するサポーターの立場に立ち、もう少し配慮していただきたい。

A

現在のポンチョは、少し厚い素材です。次のポンチョ発売に向けてデザインも新しくし、着用しやすい素材・耐久性を重視して製作を進めております。

Q

ライト層はポンチョを知らない(持っていない)。傘の使用制限がある以上、ポンチョの無償配布(条件付き)の検討が必要では?

A

ポンチョを購入されているお客様に不公平となりますので無償配布はできませんが、ライト層の方にもスタジアムグッズショップでのポンチョ販売を知ってもらえるよう店舗やHPでの案内を強化致します。

Q

オンラインショップでは、1回の注文が2,500円以上でなければ購入不可ですが、この制限を無くすか、せめて引き下げていただくことはできないか?
特にコラボグッズについては会計が別カート。通常の商品と合わせて注文ができない。コラボグッズの中にはオンライン限定の商品もあり、欲しいものがその1点だけの場合、他に1~2個を追加でも、コラボグッズだけで2,500円の制限を超えることは困難。結局は購入を諦める。

A

2,500円の設定については、価格設定再考を検討してまいります。

Q

以前にも一度メールで要望を出しましたが、以前配布のサイズが54cm×44cmほどのビニールバッグが今でも雨の日に重宝。このようなビニールバッグを製作する予定は?無料配布でなくても、グッズショップで3000円以上買えば貰えるみたいな感じでもいいのでぜひお願いします。

A

以前、Jリーグ イレブンミリオンプロジェクトキャンペーンで実施。大型ビニールバックの無料バック配布は現在のところ、予定はありません。今後、クラブでのキャンペーンプレゼント・グッズ販売等で取扱いを検討してまいります。

Q

昨年のオフィシャルイヤーブックまで実施されていたサポーターからの写真・メッセージの募集及び掲載が、今年は実施なし。実施しなかった理由は何?また、来年のオフィシャルイヤーブックには、これまで通りのサポーターからの写真等の募集及び掲載を行う予定があるのか?

A

今年のイヤーブックについては、レイアウト校正の段階で総頁数の兼ね合いから掲載を見送らせていただきました。掲載をお楽しみにされていたにも関わらず、サポーターの写真・メッセージコーナーがなくなっていたことについて、お詫びいたします。ご意見を頂戴しましたので、来年以降は掲載を再開する方向で検討させていただきます。

ホームページについて

Q

新入団選手はもちろんの事、レンタル復帰した選手のコメントも欲しい。

A

可能な限り、対応させていただきます。

Q

HPに試合前の集合写真を載せて欲しい。

A

カメラマンを全試合に派遣している訳ではありませんので、対応が出来かねます。

Q

情報の充実度に関してはもう少し頑張っていただきたい。他チームでは、スタッツやコメントなどの情報量が豊富で、自チームだけではなく対戦相手の監督コメントまでしっかり掲載されています。試合前コメントなどはさわりの部分だけを紹介して、つづきは携帯サイトで!としているのも上手いやり方。ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。

A

ガンバ大阪オフィシャルサイトの情報量については、来季ホームページのリニューアルを実施。ご意見を参考にさせて頂き、サイトを制作したいと思います。ただ、他チームのページを拝見しますとJリーグのデータをまとめる機関からのデータを反映されております。こちらもデータ使用料がかかるものであり、予算的に難しい部分もあります。また、ライターさんを使われての対応です。今後、より充実を図っていきたいが、コスト面も含めて考慮させて頂きますこと、ご了承下さい。

Q

モバイルサイトでは、選手インタビューやTMなどのレビュー、番記者のコーナーなど最近は記事が充実。特に記事の中では選手たちのコメントが見られるのがいい。今後は出来るだけ多くのコメントが読めるようになるとさらにいいなと思います。

A

モバイルサイトでは様々なコンテンツを会員の皆さまにお届けするべく、日々、サイト運営会社とともに対応。コメントなどの部分に関しては、モバイルのライターさんが専属で対応することが出来ません。今後もより充実を図っていきたいと思っておりますが、その点ご理解頂ければと思います。

ファンサービスについて

Q

現状のファンサービスは一回練習日のみの対応、且つ雨が降ったら中止等の注釈がある。平日ばかりの為、社会人は行く機会がない。その仕組み自体の改善をお願いします。

A

監督によって決定されるチームの練習スケジュールにより、ファンサービス日が決定。現状ファンサービスを行うスペースには屋根がありません。ファンの皆様も同様ですが、選手の体調管理の点から、雨天の場合ファンサービスを中止させていただく場合がございます。ご理解ください。
週末におけるファンサービスについてですが、リーグの中断期間や、週末に公式試合が開催されない場合などに、ファンサービスを実施。このような日程を有効にご利用ください。

サポーターミーティングについて

Q

サポーターミーティングの定期開催化(四半期ごとを希望)はあるか?

A

試合開催日程や弊クラブ他イベントとの調整があるため、現状難しい状態。年間複数回できるよう、可能な限り調整を行ってまいります。

Q

サポーターミーティング、新体制発表記者会見などのインターネットでの生中継などを行えないのか。Ustreamなど、インターネットのツールを使って、サポーターミーティングなどを会場以外の場所でも見られるような工夫をして欲しい。

A

サポーターミーティングはクラブとサポーターとの対話を重視しており、その模様をUstreamやTwitterで流す事は、考えておりません。会場においでにならないサポーターの方々にホームページで議事録を毎回、ご報告させて頂いております。

Q

サポーターミーティングで、個人サポの方が、その様子を配信しているのを何度か見かけた事があるのですが配信はクラブ側が許可しているのでしょうか?

A

許可をしておりませんが、これをクラブが阻止できるものでもありません。ひとりずつ、持ち物チェックをするという訳でもありませんので、皆様のご協力をお願いしております。

以上