ガンバ大阪
  • Panasonic
  • ロート製薬(株)
  • umbro
  • (株)ダイセル
  • シップヘルスケアホールディングス(株)
  • (株)東洋ゴム工業
  • 大建工業(株)
  • (株)セブン-イレブン・ジャパン
  • Sky(株)

GAMBA OSAKA OFFICIAL WEB SITEGAMBA OSAKA OFFICIAL WEB SITE

ニュース

リリース日:~

一つ前のニュース

2020.11.22[チーム]

2020明治安田生命J1 第28節 ○2-1 浦和@埼玉

一つ後のニュース

9月の札幌戦から12戦に渡り不敗を継続していたガンバだったが、前節・ホームで仙台に苦杯を嘗め約2か月ぶりに敗戦。これまで全員のハードワークと堅守をベースに接戦を勝ちきる勝負強さを見せていたが、仙台戦では最下位脱出を図る相手の底力にキックオフから圧倒されると今季最多の4失点で完封負けを喫した。フレッシュなメンバーで臨んだ一戦で痛恨の黒星となったが、DF昌子は「一週間空いたので切り替える時間はあった。」と話すように、この一週間のトレーニングで改めて自分たちの戦い方を再確認。前日に首位・川崎Fが大分に敗れたことで、優勝に一縷の望みが繋がった中で迎えた今節はアウェイで浦和との対戦。前節の敗戦から仕切り直しとなるこの試合に、宮本監督はスタメンを4人変更。前節メンバー外となっていたDFキム ヨングォンとFW宇佐美が復帰、また小野瀬とパトリックも2試合ぶりに先発に名を連ねた。引き分け以下に終わると川崎Fの優勝が決定してしまう状況の中、ガンバは勝利だけを追い求めて宿敵・浦和との戦いに臨む。

試合はキックオフから、両チーム探り合いの様相を見せる。お互いにコンパクトな陣形を保ちつつ、しっかりとブロックをつくり、相手のバランスを見ながら攻守が入れ替わる展開が続く。浦和はマルティノスと汰木の両サイドを起点に突破を試みてくるが、ガンバも上手く対応しチャンスをつくらせない。立ち上がりから緊張感のある拮抗したゲーム展開だったが、24分にガンバにアクシデント発生。小野瀬が負傷しプレー続行不可能になると、前半の飲水タイムに早くも福田との交代を余儀なくされる。前半のうちに想定外のかたちで交代カードを切ることになった宮本監督だったが、ゲームはここから少しずつ動き始める。27分、長澤のスルーパスに反応した浦和・興梠にドリブルで運ばれると左足でシュートを放たれるが、これは東口がセーブ。32分、今度はガンバがCKのチャンスを得ると、宇佐美がインスイングのボールを入れる。一度は相手DFにクリアされるも再びキム ヨングォンが拾い山本に繋ぐとミドルで狙うが、このシュートは相手GK・西川が正面でキャッチ。43分、再びCKからニアへのキックを倉田が収め、リターンを受けた宇佐美が相手DFを剥がしてシュートに持ち込むが、このシュートも相手GKのセーブに遭い、ゴールとはならない。試合はそのままスコアレスで前半を終え、ハーフタイムへ。

ハーフタイム、宮本監督は「気持ちを込めて泥臭くゴールを狙っていこう。」と前半終了時と同じ11人を後半のピッチに送り出す。対する浦和も選手交代なく試合は後半へ。47分、ガンバのバックパスが乱れたところをレオナルドに拾われると、中央への折り返しから長澤に強烈なミドルを放たれるが、こればバーにヒットし難を逃れる。55分、対するガンバも宇佐美のFKからパトリックが頭で合わせるが、シュートを枠に飛ばすことはできない。56分、浦和・レオナルドの狙い澄ましたシュートもポストに救われ失点を免れるが、立て続けに浦和にヒヤリとするシーンをつくられるガンバ。後半開始から浦和の攻撃にさらされる展開が続くと、62分の浦和のCKの場面だった。キッカー・マルティノスが山中に繋ぐと、DFラインとGKの間に浮き球で鋭いボールを入れてくる。このボールに対してDFラインを上げきれずにいると、オフサイドラインギリギリから飛び出してきたトーマス デンの頭での折り返しを槙野に押し込まれ失点。CKのサインプレーから痛恨の失点を喫し、0-1と浦和に先制を許す苦しい展開に。しかし、失点から僅か4分後の66分、勝つしかないガンバも意地を見せる。右サイドでボールを受けた山本のサイドチェンジから藤春がゴール前にシンプルにクロスを入れる。パトリックが競り合ったこぼれ球を拾った福田がシュートを放つと、相手DFに当たった跳ね返りが宇佐美の足元へ。宇佐美がこれをワンタッチで持ち出し角度をつけ右足を振り抜くと、相手DFの股下を射抜くシュートがサイドネットを揺らし1-1の同点に。先制された直後、すぐさま同点に追いついたガンバがゲームを振り出しに戻す。同点ゴール直後の68分、勢いに乗るガンバはこの日2度目の交代を行い、藤春に代わり川﨑がピッチに。宮本監督は福田を左サイドバックの位置に動かし、選手の並びを変更。対する浦和・大槻監督も70分にツートップを興梠とレオナルドから杉本と武藤の2人にスイッチしてくるとゲームは1点を巡る終盤の攻防へ。72分、途中出場の川﨑がペナルティエリア内で右足を振るがこのシュートは西川がキャッチ。74分、CKのチャンスを得ると宇佐美のキックにパトリックが頭で合わせるがこのシュートは枠上へ。ゴール前へ勢い良く入ってきたパトリックにタイミング良く合うがシュートを枠に飛ばすことはできない。79分、ともに1点を奪いにいく両チームが同時に選手交代を行う。浦和が山中を下げ宇賀神を投入してくると、対するガンバも宇佐美、矢島、倉田を下げ渡邉、唐山、奥野を同時に投入する3枚替え。試合を決めるべくベテランと若手を同時に投入し、一気に勝負をかける宮本監督。すると直後の81分、左サイドからCKのチャンスを得たガンバ。交代で退いた宇佐美に代わり山本がキッカーを務めるとその山本のキックにゴール前、頭で合わせたのは髙尾!昌子とパトリックの後ろで待ち構えていた髙尾の渾身のヘディングシュートが決まり2-1と逆転に成功!髙尾のJ1初ゴールで逆転に成功し1歩リードを奪ったガンバに対して、ホームで負けられない浦和も85分にエヴェルトンと武富を投入してくる。後半アディショナルタイムにピンチが訪れるが、杉本のシュートも東口のセーブがするなど最後まで集中した守備でリードを守り抜き2-1でタイムアップ。前節の大敗を払拭し、意地の勝利を挙げたガンバが今節の川崎Fの優勝を阻止。アウェイで勝点3を積み上げ、ガッチリと2位をキープしたまま次節、川崎Fとの直接対決に挑む。