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2025.5.16[チーム]

神戸戦 試合前コメント(ポヤトス監督、福岡選手、半田選手)

ダニエル ポヤトス監督「神戸はタレント性があるチームなので、相手がボールを持ちだしたら苦しむなというところがあります。試合のポイントとしては、私たちは神戸のことを考えてプレーするのではなく、ガンバが何をできるか、今の選手たちが何を表現できるのかをしっかりと考えていきたいと思います。その中で選手たちに期待することは、絶対に逃げずに一人ひとりの色をしっかりと出すということです。勝っていても、負けていても、自分の色、チームの色を思い切り出して欲しいと思います。それと同時に攻守におけるデュエルに集中して欲しいと思います。あとは決定機を逃さない確実性。早く先制すればガンバのペースに持っていけると思っているので、決定機は本当に重要なところだと思っています。」

DF2 福岡将太「昨年の天皇杯決勝から初の神戸戦になると思うので、同じ舞台ではないですけど、僕としてはその借りを返したい気持ちはすごくあります。本当に球際の勝負だと思いますし、泥臭くてもいいからとにかく勝利に向けて自分ができることをやらなければいけないと思います。今年は横浜FM戦もそうですが、状態の良くないチームに対して自分たちが苦戦しているのは事実なので、大丈夫という気持ちを持った選手は誰一人いないですし、上位に食らいついていくためには目の前の試合をどれだけ取れるかということはみんな意識している部分ではあると思うので、相手が連敗中で悪い状態だからどうこうという考えよりは、自分たちのサッカーをより意識して戦いたいと思います。」

DF3 半田陸「神戸はやっぱり個人の能力が高いと思いますし、守備もしっかりしているので、1列目のプレッシャーをどうやってはがすかという感じになってくると思います。またセカンドボールのところもそうですし、プレッシャーをかけられたときに1枚はがせればだいぶ前進できると思うので、個々の局面でどれだけできるのかというところが攻守両面ですごく大事になってくると思います。今季の神戸はエリキ選手が入ったことでロングボールだけではなくて、酒井選手から流し込むようなボールも増えたので、逆サイドの僕はその後のところを警戒したいと思いますし、相手も切り替えが速いと思うので、僕のところで奪ってまた自分たちの攻撃につなげられるようにしたいと思います。」