NEWS
ニュース
2025.6.14[チーム]
清水戦 試合前コメント(ポヤトス監督、鈴木選手、一森選手)
ダニエル ポヤトス監督「この中断期間中はフィジカル面も含めてトレーニングをしっかりと積めたので、本当に満足しています。戦術面ではディフェンス面のところ、特に1列目、前線からのディフェンスを良くしたかったのでそこに着目しました。攻撃に関しては大胆さ、そしてリズムを変えるところを良くしていきたいという思いがあってそれに取り組んできたので、いい形でトレーニングができたと思っています。対戦する清水については、しっかりとしたメカニズムを持ったチームで、どのように相手にダメージを与えるのかというところができていると思っています。特に乾選手を中心に、中のオーガナイズをしっかりしている。彼らはホームで神戸にも勝っていますし、そういった部分でも厄介な相手になると思っています。」
MF16 鈴木徳真「後半戦で結果を出すためには、まずは失点を減らすことが重要だと思いますし、それプラス、ゴールを増やすことも大事だと思います。色んな戦術、相手がいる中で自分たちが何をしないといけないのか、それを分かって戦うことができると後半戦はいい戦いができると感じています。清水は乾選手をはじめ、いい選手がたくさんいるイメージがあるので、その個の能力を出させないようにしながら、前線のパワーや守備というところで僕らの能力が出せるような形を取りたいと思っています。勝つことで波にも乗れると思いますし、しっかりと足元を見て1個1個を進めていくことも重要だと思っているので、まずはどうやったら勝てるのか、勝つためにいい準備をして臨みたいと思います。」
GK22 一森純「中断期間は後半戦で勝点を多く取っていくために目線を揃えてやってきました。前半戦は内容は良くても勝ちきれなかったということを監督に言われ、そこをしっかり勝ちに持ってくる作業をチームとしてやっていこうと取り組んできましたし、攻守ともにコンパクトにした状況で、攻撃であれば手数をかけないところや連係してブロックを崩す部分、守備に関しては高い位置でも低い位置でもスライドやラインアップ、ファーストディフェンス、裏の対応というところを合わせてやってきました。後半戦に向けて中断明けの1勝をまずもぎ取ることで“チームとしてやれるぞ”という風になると思うので、アウェイであろうが必ず勝点を取ってくることが必要だと思っています。」