NEWS

ニュース

2025.6.27[チーム]

京都戦 試合前コメント(ポヤトス監督、福岡選手、山下選手)

ダニエル ポヤトス監督「京都の監督は素晴らしい仕事をしている印象で、誰もが認識できる京都のスタイルを確立していると思います。(シーズン)前期はラファエル エリアス選手が試合を決定づけているシーンが多かったのですが、今は彼がいない中で原選手、長沢選手がプレーをしていますし、誰がプレーするのかによって違いがあることが以前と異なるところなのかなと思っています。京都戦は困難な試合になると分かっていますが、勝つことが重要なのでしっかりと耐えて勝ちに結び付けないといけない。先制すればダメージを与えることができますし、どうプレーするかという迷いも相手に出てくると思っています。勝つためにも全員がリアクションを示して、早くポジションを取り直す。11人全員がしっかりと参加して、リオーガナイズを早くすることが大事だと思っています。」

DF2 福岡将太「公式戦2試合連続無失点については、個人としても、チームとしても、しっかりとまとまってつながりを持って守備ができている状況だと思うので、それを継続的にやっていきたいと思います。今の京都は、よりクロスが多くなったという印象がありますし、前節の試合では2列目から米本選手が(クロスに)入って点を取った場面もあったので、そこは注意しないといけない。また、原大智選手と長沢選手の相性もすごくいいなと思いますし、奥川選手も海外でやっていた分、スピード感のあるドリブルなどがあるので、そこもしっかり注意しないといけないと思います。ガンバとしては相手に後ろ向きの守備をさせることや決定機で決めきることができれば、勝利に近づくと思っています。」

FW17 山下諒也「京都はプレー強度の高いチームなので、それに負けないような強度でやれるように準備して臨みたいです。前回対戦時と印象が変わったところは特にないですが、アウェイでもしっかり勝点を取れていますし、クロスに何人も入ってくるので気が抜けないうえに、前回対戦時もかなり強度の高い試合だったので、集中して戦わないといけないと思います。京都はボールを取られたあとすぐに取り返しに来るので、そのときにまた相手のボールにしないようにすれば自分たちのリズムになると思うので、そこが勝負だと思います。連勝がかかる一戦ですが、1試合1試合勝っていくだけだと思っているので、試合に出たら余計なことを考えずに、勝つことを考えてプレーしたいと思います。」