シラチャは、バンコクから車で2時間の距離に位置する町で、多くの日本企業の工場があり、また日本人も多く住むエリアです。
そのシラチャにある日本人学校で、タイリーグでもプレー経験があるガンバ大阪OB木場昌雄さんにもご参加いただき、アカデミージュニアコーチ2名とともに1限目は1年生、2限目は2年生、3限目は3年生、4限目は4年生、5限目は5、6年生、6限目は中学1、2、3年生を対象に実施。
クリニックは、木場さんらコーチ陣によるリフティングやパス交換のデモンストレーションからからスタート。
ガンバ大阪コーチチーム対生徒選抜チームとの試合を行った後に、生徒対生徒の試合形式でクリニックを行いました。
30度近くの気温になりましたが、その暑さ関係なく積極的で前向きなシラチャ校の生徒のプレーに、コーチから数多くの「ナイストライ!」「ナイスプレー!」などの声掛けがでました。
1コマ45分と短い時間でのサッカークリニックでしたが、少しの休み時間でも、木場さんらコーチ陣にサインを求める行列も出来、生徒たちからは「楽しかった。また来てね!」などと声をかけてもらいました。
また、サッカークリニックの開始のご挨拶には、Daicel Safety Systems(Thailand)Co.,Ltd. 代表取締役社長 山本 喜朗様にお越し頂きご挨拶頂きました事もあり、「Daicel Safety Systems(Thailand)Co.,Ltd.」様へ、選手の寄せサインが入ったユニフォームを贈呈させて頂きました。
シラチャ日本人学校へも、選手の寄せサインが入ったユニフォームを贈呈し、全生徒にも、ガンバ大阪からはものさしを、ダイセル様からはクリップオンとメガネふきをプレゼントさせて頂きました。
この様な貴重な機会にご協力頂きましたシラチャ日本人学校の皆様、アジアでのサッカークリニックへご協力頂きましたダイセル様、誠にありがとうございました。
ダイセルとガンバ大阪は今後もアジアでの地域貢献活動を行って参ります!