トンブリー地区は、バンコクの中心地から車で1時間程度の距離にある、チャオプラヤ川の西側に広がる地域になります。
そのトンブリーにあるトンブリー大学のスタジアムで、タイリーグでもプレー経験があるガンバ大阪OB木場昌雄さん、OBでもあり、ガンバスタッフの高木和道さんにも参加いただき、アカデミージュニアコーチ2名とともに中学1、2、3年生を対象に約2時間実施致しました。
クリニックは、ステップワークなどのウォーミングアップから始まり、ドリブル練習、シュート練習を実施。
ステップワークやドリブル練習では、チーム対抗のリレー形式で競争させたり、シュート練習もチーム対抗でゴール数を競わせたりと、初めは笑顔で楽しみながら参加していた学生も徐々に真剣な表情に。
シュート練習後は、ゲーム形式のトレーニングで、木場さん、高木さん、アカデミージュニアコーチも学生チームに交じって参加。通訳の通じてのコミュニケーションに苦労しましたが、サッカーを通じた交流をさせていただきました。
最後には高木コーチから、「この中からJリーグ、日本でプレーできる選手が出てくることを楽しみにしています。毎日の練習頑張ってください!」と挨拶させて頂いて終了しました。
サッカークリニック終了後には、トンブリー大学へ、選手の寄せサインが入ったユニフォームを贈呈し、参加した学生全員にもガンバ大阪のノベルティグッズをプレゼントしました。
この様な貴重な機会にご協力頂きましたトンブリー大学の皆様、誠にありがとうございました。
ガンバ大阪は今後もアジアでの地域貢献活動を行って参ります!