試合開始から両チームとも前線からしっかりボールを追う激しい展開に。15分にCKからの流れで危ない場面もJリーグ初出場の吉川が防ぐ。その後、ややボールを持たれる場面が多くなると、25分にCKからの流れで決定的な場面があったが、DFがライン上でクリア。一方、G大23はボールを持つもなかなか前線に繋がらない。30分は唐山がドリブルで突破し、ペナルティエリア内で倒されたかに見えたがノーファールの判定。35分くらいからはG大23がボールを持つ場面が増えるが、崩しきるまではいかずに前半を終える。
後半、白井・黒川に代わり、福田・伊勢をピッチに入れ、4バックにシステムを変更。60分にはサイドからのクロスを唐山がヘディングも枠を捉えず。少しずつゴール前での攻防が増えるように。ホームで勝ち星が欲しいG大23は79分に高木から塚元へ交代し、ゴールを狙う。試合終盤にはG大23はボールを持ち続けるも、5バックで守る相手を崩しきれずに0-0でタイムアップ。
ホーム開幕戦は引き分けで終えることとなった。