ゲームに良い入りをしたG大23だったが、7分、後ろからパスを繋ごうとしたところをカットされ、左クロスから失点を許してしまう。その後、相手のプレッシャーも早く中盤でボールを奪われ讃岐にボールを持たれる時間が続く。だがG大23もチャンスを作るようになり、29分ウォノのクロスや、35分中村の突破でゴールを狙う。一方、38分カウンターからピンチを招くもGKユノの好セーブでゴールを守る。すると、42分山口のミドルシュートが決まって同点に追いつく!その後、中村、高木、菅野にもチャンスがあったが、ゴールにはならず前半を終える。
後半開始から讃岐のチャンスが続くが、守備陣も集中してゴールを守る。62分はユノが防ぎ、69分ゴール前でシュートを打たれるがこれは枠外。今度はG大23がチャンスを作る。79分にはカウンターから中村がドリブルで持ち上がり、最後は高木がミドルシュートも枠を捉えず。80分は中村がドリブルからミドルシュートを打つなど、両チームともゴール前のシーンが増えるように。81分にはウォノに変わり、初出場となる平川がピッチへ。終盤、押し込まれたところを耐えしのぐと、アディショナルタイムには左クロスを高木が倒れながら押し込もうとするがポストにはじかれゴールにならず、1-1で試合終了。
勝ち点3を惜しくも獲ることは出来なかったが、次に繋がる試合となった。