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2025.9.12[チーム]

[プレビュー]ホームで目指す3連勝。浦和に勝ち切って、アジアの戦いに弾みをつける

約2週間のインターバルを終えてガンバが戦いの舞台に戻ってくる。
5バックのチームとの対戦が続いた8月の序盤は苦しみながらも、横浜FC戦と湘南戦はいずれも逆転勝ちを収めて2連勝。「良い形をずっと続けてくれているし、町田戦も含めて5バックに対して選手たちは良い形で試合を進めてくれた。今のチームの状態には満足している」とポヤトス監督は2試合連続の逆転勝利に手応えを口にする。
湘南戦でダメ押しのゴールをゲットした山下も「失点しても点を取り返せる一人一人の能力があるのは分かったし、ゴール前にボールを持って行ける回数が増えている」と得点数の多さの要因をこう分析する。
ただ、同時にチームは連勝にも浮かれることなく、足元をしっかりと見つめている。「今のガンバは打ち合いを好むチームかといえばそうではない。自分たちが試合を支配している中での得点と、無失点を目指している」と話すのは福岡だ。

浦和戦の4日後からは初参戦となるACL2の戦いも待つガンバだが、やはり不可欠になるのが守備の安定感。ポヤトス監督も「失点数(守備面)には満足していないし、特にボールを奪い返す事に関しては最終ラインだけでなく全員で奪い返すことが大事になる」と言う。
3連勝を目指す浦和戦は、相手のカウンターを恐れることなく、まず自分たちでボールを握りながら堅守をこじ開ける作業が必要となる。
「僕らの攻撃で押し下げて、相手の前線を守備に回らせたい」(山下)。アウェイの戦いでは1-0の僅差で勝ち切ったものの、決して守勢に回ることなく、真っ向勝負を挑んだガンバ。ヒュメットが完全フィットし、絶妙のキックを持つ初瀬も加入。そして前節、決勝ゴールをゲットしたアラーノも好調な今、多彩な攻撃を仕掛けられる強みをサポーターの前で見せつけるのみだ。

2016シーズンの勝利を最後に、パナソニックスタジアム吹田では浦和から勝利を奪えていないガンバだが「ホームで浦和にはしばらく勝てていないので、そのジンクスを覆したい」とヒュメットも力を込める。
一方の浦和はルヴァンカップの準々決勝で川崎Fに接戦を演じた末に敗退。今季はリーグ戦に専念する立ち位置となったが首位の京都を勝点7差で追走する7位につけている。アウェイの戦いではあるが、勝利を目指して乗り込んでくるはずだ。今節は4得点6アシスト中の大黒柱、マテウス サヴィオが出場停止だが、ルヴァンカップの準々決勝2試合でいずれもゴールをゲットしている元日本代表の中島が好調な上に、W杯ロシア大会に出場したイサーク キーセ テリンも新加入。テリンはデビュー戦となったルヴァンカップの準々決勝で初ゴールも決めているだけに、注意が必要だ。
「一瞬の隙を仕留めてくる」(ポヤトス監督)浦和に対して、ガンバも連勝中の勢いをぶつけるのみ。ホームのサポーターとともに3連勝を勝ち取って、ACL2にも弾みをつける。