NEWS

ニュース

2025.9.13[チーム]

PICKUP PLAYER FW7 宇佐美貴史『まだまだやらなアカン。』

前節・湘南ベルマーレ戦に勝利し、ホームでの戦いに戻ってきました。ここからはAFCチャンピオンズリーグ2の東方戦を含めて、パナソニックスタジアム吹田での戦いが4試合続きます。チームとしてはこの4試合での『4連勝』を意識しながらリーグ戦で着実に勝点を積み上げ、かつACL2でもいいスタートを切れるようにしたいです!

前節の第28節・湘南ベルマーレ戦は、前半終了間際に数的優位になった状況にも助けられ、なんとか逆転勝利に持ち込むことができました。ただ、その中身は、決して満足のいく内容ではなかったというのが正直なところです。相手対策として3バックでスタートした中で、チームとして準備していた『狙い』もあまり反映されていなかったし、相手のスーパーゴールを2発もくらう不運もあったにせよ、もう少し局面での守備の対応は各々が成長しなければいけないと感じました。

1-3で折り返した後半は僕自身、相手の嫌がるプレーをイメージしてピッチに立ちました。ダブルボランチの柊斗(安部)や倫(美藤)がボールを前に配球するより、彼ら自身が前に出ていくことを得意とする選手であることを踏まえて、敢えて自分が相手の右センターバックを引き連れて降りていくことを意識していました。実際、倫にはそれによって生まれる前線のスペースにどんどん飛び出して行ってほしい、と伝えていました。結果的に後半早々に倫が決めた得点を含めて、その狙いが表現できたのはポジティブだったと思います。ただ繰り返しますが『4失点』を含めて課題がたくさん残ったのも事実です。それはチームでリマインドして、でも、勝てた事実もしっかり力にして前に進みたいです。また、個人的にも数字も含めてまだまだ足りていないからこそ、まだまだやらなアカンと思っています。

今節対戦する浦和レッズは正直、戦い方の噛み合わせとしては少し苦手な相手というか。僕たちはボールを保持しながら、主導権を握って崩しにかかることを理想としているのに対し、逆に浦和は、そういう展開になることが好都合とも言える戦い方をしてきます。実際、今シーズンの前半戦のように、浦和にゲームを支配されて後手を踏む展開になってしまった時ほど、カウンターが刺さって勝利に繋げられているのもその理由からだと思います。ということを踏まえて、ダニ(ポヤトス監督)の戦術は意識しつつも状況に応じて『相手の思うツボ』にならないことも大事になってくると思っています。応援よろしくお願いします。