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2026.2.14[チーム]

[プレビュー]パナスタ10周年の節目は90分間での勝利で飾る。ガンバがホーム初陣で勝ちに行く

ヴィッシング監督にとって初めての国際舞台の指揮となるACL2の浦項戦は先手を取りながらもドローに終わったが、ホームアンドアウェイの戦いでは敵地で負けないことが絶対条件。引き分けという収穫を手にして大阪の地に戻ったガンバだが、アジアを戦う上で避けられない宿命は連戦を余儀なくされることだ。

「これもサッカーの一部。どの大会でもどのリーグでも自分にとっては同じぐらい重要な試合が続く」とヴィッシング監督も語るが、ガンバは中2日の日程でヴィッシング体制でのホーム開幕戦に挑む。
明治安田J1百年構想リーグの開幕戦ではPK戦の末に勝点2を手にしたガンバだが、名古屋戦で目指すのはヴィッシング体制で初となる90分での勝利。「PK戦に行くまでに勝点3を獲りたいというのはチーム全員が思っていること」と山下は今季のホーム開幕戦への思いを口にする。

ハイプレスや強度の高さをベースにしながらも、公式戦2試合でも目指す形で決定機を作れているのはガンバにとっての収穫だ。
「ゴール前のチャンスは作れるようになっているので、そこは自信になる」と話す山下は昨季の名古屋戦2試合でいずれもゴールをゲット。今節も名古屋ゴールを脅かすはずだ。

「名古屋の攻撃を自分たちのゴールからどれだけ遠ざけることができるかどうか」とヴィッシング監督は名古屋戦のポイントを語る。前線に人をかけて攻撃してくる名古屋に対して、いかにガンバは敵陣内でプレーできるかどうかが鍵になるが、「相手とはセカンドボールの拾い合いになる。相手より予測を早くボールを先に触ることを繰り返せば、僕らのペースになる」と安部は力を込める。
最前線からの献身的な守備に全員が連動しながら守備は安定しているガンバだが、名古屋のゴールをこじ開けて勝ち切るのみだ。

一方の名古屋もガンバ同様、新たな監督を迎えてスタイルを再構築中だ。4シーズンチームを率いた長谷川前監督が退任し、広島と浦和、札幌を率いたペトロヴィッチが新たに就任。「ミシャ式」と呼ばれる独特の戦い方をチームに落とし込んでいるが、その一端は早くも開幕戦の清水戦での勝利に現れている。スコアこそ1-0だったが、ボールを動かしながら、チャンスを作り出している名古屋はやはり侮れない。「名古屋の守備はオールコートでマンツーマン。攻撃にはフリックを入れてくるし、攻撃の関係性では直接ゴールに向かってくる」と東口も警戒感を口にする。山岸や開幕戦で決勝点を決めているシャドーの木村らには注意が必要となる。

アウェイでの2試合を終え、未だ負け知らずのガンバだが、ヴィッシング監督のホーム初陣を勝利で飾り、「パナソニックスタジアム吹田 10周年記念マッチ」に花を添えるのみだ。
「まだまだポテンシャルを秘めたチームだと思うので、そこを引き出してこれから見せていきたい」(ヴィッシング監督)。
新生ガンバのホーム開幕戦で、サポーターとともに勝点3を掴み取る。