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2026.4.18[チーム]
[プレビュー]ACL2決勝進出も通過点。首位追撃に向けてガンバが岡山戦で勝利だけにこだわりぬく
ACL2の準決勝第2戦は、ガンバの地力と総合力を見せつけた一戦だった。
キャプテンの中谷を出場停止で欠くだけでなく、半田も不在という苦境の中で攻撃陣がアウェイで覚醒。ホームで敗れた借りを見事に返して、ガンバがファイナルに駒を進めた。
「本当に簡単な状況ではなかった。しっかりと逆転して決勝に進出できたのは選手の頑張りだと思う」とヴィッシング監督はチームを称えたが、常に勝利にこだわる指揮官の目線はもう次なる戦いに切り替わっている。
「決勝に進めただけで、何かを得たわけじゃない。もうACL2のことを置いて、Jリーグの試合にどれだけ集中できるかが大事」とヴィッシング監督は気を引き締める。
タイから帰国して中3日の日程で迎える岡山戦から始まる連戦で、ガンバの首位追撃がスタートする。
前節、大阪ダービーで敗れたガンバだが1試合消化が多い神戸との勝点差は現在、8。岡山戦は勝点3がマストの戦いになるのは言うまでもない。
3日後には福岡戦も控える日程だけに、これまで同様、総力戦で挑むことになるが、変わらないのはドイツ人指揮官とともに積み上げてきた方向性とスタンスだ。「どこが相手かは関係なく、我々のこのサッカーで結果を出していく」(ヴィッシング監督)。
今季は好ゲームの後に、内容が続かない傾向があることは指揮官も選手たちも認識済みだ。岡山にアウェイで2-1で勝利した際は、シュート数で後れを取り苦しんだが、パナソニックスタジアム吹田では、攻守両面にアグレッシブな本来のスタイルで圧倒するのみだ。
一方の岡山も強い気持ちでガンバに向かってくるはずだ。前節は京都に1-5で敗れ、現在3連敗中の岡山は現在、明治安田J1百年構想WESTで9位。今節の結果次第では最下位に転落する可能性もあるだけに結果にこだわってくるだろう。
直近の2試合で計9失点している岡山は割り切って、まず5バック気味にブロックを組んでくる可能性があるが、禁物なのは不用意な失点を許して追う展開を強いられることである。
「前線の外国籍選手は強さを持っているし、カウンターが鋭い」とヴィッシング監督はルカオを警戒するが、岡山は新たにブラジル籍FWレオ ガウショも獲得。さらに元日本代表の江坂らを生かすことに長けたガンバの一美もピッチに立つ可能性がある。「献身的な守備や周りを上手く使う一美選手の良さもあるが、誰が出てきてもマッチアップする相手を自由にさせないようにしたい」と三浦は岡山の最前線封じを誓う。
「また連戦が始まるし、(ACL2の)決勝につなげるためにも明治安田J1百年構想リーグが大事になる」と話すのは初瀬である。
バンコク・ユナイテッド戦ではプロ初初先発を飾った池谷が好プレーを披露し、チームの底上げも進んでいるガンバ。ACL2で手にした勢いと自信とともに岡山に勝ち切って見せる。











