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2026.9.5[チーム]
[プレビュー]5連戦の締めくくりは勝点3で。勝ちきれない流れを千葉相手に断ち切る時が来た
リーグ戦では2試合連続でドロー決着となり、足踏みが続いているガンバだが、前節の長崎戦は終盤に2点のビハインドを背負う苦しい展開ながら、ヒュメットとジェバリがアベックゴールをゲット。土壇場で試合を振り出しに戻し、アウェイの地から最低限の勝点1は持ち帰った。
中積がJ1で初先発を果たし、終盤は2種登録のユース組、岡本も攻撃を活性化。総力戦で連戦に挑むガンバだが、公式戦5連戦の締めくくりとなる千葉戦はいかなる内容であろうと勝点3だけが求められる一戦になる。
「正直、長崎相手にも絶対に勝たないといけない試合だった。不甲斐ない結果だったが千葉相手には絶対に勝たないといけないし、チーム全員で戦いたい」と安部も必勝体制でアウェイの地に乗り込む決意を口にする。
一番の修正点は「相手からボールを奪った後にこちらが攻撃というところでボールを失っていた」と明神監督が話した攻め急ぎによるボールロストだ。
広島戦で見せた縦への意識は継続しつつも、攻め急ぐことなく、粘り強く攻撃すれば自ずとチャンスは増えるはず。
一方でボール保持と同時に忘れてはいけないのが、前線からの効果的なプレス。「長崎戦は前線の選手も変わった中で、自分たちのやりたいことが最初から出せなかった」と明神監督も話したが、敵陣でボールを奪ってからショートカウンターで千葉ゴールに迫る作業も不可欠になるだろう。
17年ぶりにJ1リーグを戦う千葉は開幕から5連敗中で勝利がなく、5試合全てで複数失点中。ただ「その結果に自分たちが惑わされるのが一番の罠だと思う。相手のホームで必ず勝点3を取るという強いメンタリティを持っていくことが大事になる」とヒュメットにも油断や驕りは一切ない。最終ラインの枚数を変えながら、試行錯誤中の千葉だが、絶好調のジェバリを軸に必ず決定機は作り出せるだけに、決め切る力が勝点3への近道になるはずだ。
J1の20チーム中唯一、まだ勝点を手にしていない千葉だが、徐々に試合内容は上向きつつある。前節は岡山相手に土壇場で競り負け、1-2で惜敗。前々節は川崎Fに対して2-4で敗れているものの、攻撃陣はやはり侮れない力を秘めている。2022シーズンから3年間、千葉で主力としてプレーした佐々木にとっては古巣との戦いとなるが、かつての僚友だった田中は現在2試合連続ゴール中で計3得点を決めている。「田中は速いし、2試合連続点を取っている。エリソンもターゲットになるので気をつけないといけないが、そこでボールをスラして田中が裏に走ってくる」と佐々木も千葉の強みに警戒を口にする。
また岡山戦ではガンバの三冠に貢献した38歳の米倉も後半から前線で起用。かつてガンバでプレーした杉山もワイドで投入されている。ピッチに立てば注意が必要な存在になるのは言うまでもないだろう。
「Jリーグは差があるリーグではないし、まして僕らはアウェイの戦いなので心身ともにいい準備をしないといけない」(明神監督)。上位追撃に向けて、開幕戦以来手にしていない勝利を掴み取るのみだ。











