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2026.9.14[チーム]
[プレビュー]アジアの舞台で白星発進へ。ACL Twoの経験値も活かしてガンバがコンアン・ハノイに勝ちに行く
リーグ戦では前節、FC東京に敗れて痛い連敗を喫したガンバだが、次なる戦いはインターバルを置くことなくやってくる。
ACL2王者として手にしたACLEliteプレリミナリーステージで勝ち切り、ACLE本戦への出場を決めたガンバがリーグステージの第一戦でベトナム勢のコンアン・ハノイを市立吹田サッカースタジアムで迎え撃つ。
「大会が変わるのでいいきっかけにしたい」とキャプテンの中谷が力を込めれば、ACLEliteの経験豊富な初瀬も「しっかりとACLEliteに気持ちを切り替えてやるだけ。もう一つパワーを出してこの状況を打開したい」と決意を語った。コンアン・ハノイ戦は週末に控えるリーグ戦での巻き返しに向けても弾みをつけたい一戦だ。
現行方式のACL Eliteを初めて戦うガンバだが、グループEASTの全16チーム中、8チームがノックアウトステージに進出。長丁場の戦いとなるが、いずれにせよ不可欠になるのはホームでは手堅く勝点3を手にすることである。現役時代にはアジアの頂点に立った経験を持つ明神監督も「リーグステージを突破するために、ホームでの初戦なのでまず勝つことを全員で目指して頑張りたい」と必勝を誓う。
FC東京戦から中2日の連戦は総力戦になるが、FC東京戦で戦線に復帰した宇佐美や美藤らの存在も追い風になるのは言うまでもない。
ACL Two同様、外国籍選手の登録枠が存在しないACLEliteだけに簡単な試合は一切存在しないのがアジアの戦いになるが「レフェリングも含めて、普段の対戦相手とは違った特徴を持つ選手がいる。ただ、選手たちはACL Twoやプレリミナリーラウンドも経験してきたので心配は特にしていない」と明神監督も昨シーズンから積み上げてきたアジアの戦いでの経験値に自信を見せる。
「チーム全体として流動性のある攻撃を仕掛けてくる印象がある」と安部もコンアン・ハノイを警戒するが、いかなる相手に対しても必要なのは、ガンバが本来強みとする攻守の切り替えの速さと鋭い縦への攻撃を繰り出す作業である。
「各ポジションにタレントがいるので、誰かというよりは個の部分の警戒は全体的に必要」と安部も語るように2025-26シーズンの国内リーグで優勝を飾っているコンアン・ハノイは昨季のACL Twoも経験しており、侮れない力を持っている。プレリミナリーステージではアデレード・ユナイテッドにアウェイで2-0で勝ち切っており、U-20コロンビア代表歴を持つFWのペレアやワールドカップ北中米大会にイラク代表として出場したプトロス、更には2024年のアジアカップで日本代表から得点も決めているベトナム代表のグエン・ディン・バックら攻守両面で警戒すべき選手が揃っている。
攻守でキーマンとなる安部は「ホームなので内容よりも結果にこだわって、絶対に勝ちたい」と秘めた思いを口にした。
アジアのクラブシーンで最高峰の舞台に帰ってきたガンバが、ホームのサポーターとともに白星発進する時が来た。











