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2022.2.14[インフォメーション] SDGs

ガンバ大阪2022シーズンSDGsプロジェクト活動内容について

ガンバ大阪は「スポーツ文化の振興に寄与する」「サッカーを通じて、社会に夢と感動を創造する」「地域と密着し、地域社会の活性化に貢献する」という三つの柱を経営基本方針に掲げ、様々な活動を行って参りました。
2021年にはSDGsプロジェクトを立ち上げ、活動をスタートして参りましたが、2022シーズンより次の取り組みを行うことをお知らせします。

1.ガンバ大阪SDGs活動スローガンのロゴを新たに作成
ガンバ大阪はSDGsの活動目的を「ガンバ大阪が地域社会を、より健康に、より笑顔にする」こととし、活動スローガンを「SDGsmile」(エスディージースマイル)としましたが、新たなロゴを作成し、より一層活動の発信力や注目度を高め、推進してまいります。

「笑顔が溢れる世界にしたい」という思いから、中央の「s」は笑顔をモチーフにデザインし、クラブカラーの青と黒を用いることで、ガンバ大阪SDGs活動のアイデンティティを表現しています。また、「s」を囲むその他の文字は、カラフルな色彩でSDGsの取り組みと、明るい世の中を表現しました。

2.「2030年までに試合日にスタジアムから出る廃棄ゴミゼロ化に向けて!」取り組みをスタート
ガンバ大阪はこれまでホームスタジアムであるパナソニックスタジアム吹田で、試合日には環境に配慮した取り組みを、積極的に行って参りました。
更に、SDGsの目標期限である2030年までに「試合日にスタジアムから出る廃棄ゴミをゼロ化する」という、より発展的な目標を設定し、パートナー各社様との連携により、2022シーズンより具体的な取り組みを順次スタートします。

①帝人フロンティア様×追手門学院大学様「スタジアムで発生する使用済みペットボトルのリサイクル活動」
ガンバ大阪SDGsゴールドパートナー 帝人フロンティア株式会社様と、追手門学院大学経営学部水野浩児ゼミの学生の皆様にご協力いただき、2017シーズンから共同で実施しているスタジアムで発生する使用済みペットボトルのリサイクル活動を引き続き、2022シーズンも実施して参ります。

②ダイセル様「生分解性プラスチック(セルブレンEC)使用カトラリー(フォーク・スプーン)の導入」
ガンバ大阪ダイヤモンドパートナー 株式会社ダイセル様が展開されております海洋での生分解性を有する植物由来プラスチック「セルブレンEC」を、2022シーズン夏頃からスタジアム内飲食売店で使用するカトラリー(フォーク、スプーンなど)に導入する予定です。

③三菱ケミカル様「Gスマイルカップ(紙コップ)が土に還る!」循環型システム実証実験
三菱ケミカル株式会社様が開発した生分解性樹脂BioPBS™を内側にラミネートした紙コップ「Gスマイルカップ」をスタジアムで販売する300㎖以上の容器を使用するドリンク(年間約10万個)に導入し、容器が堆肥化する循環型システムの実現に向けた実証試験を日本で初めて年間を通じて取り組みます。(詳細は別紙参照)

3.ガンバ大阪がSDGsの活動を積極的に世の中に発信する「SDGsマッチ」を開催
国連が掲げるSDGs17ゴールの認知普及及び、ガンバ大阪のSDGsの具体的な取り組みのご紹介を目的とし、2021シーズンに引き続き「SDGsマッチ」を、明治安田生命J1リーグ第29節(9/10・土or9/11・日)FC東京戦に開催します。