ガンバ大阪
  • Panasonic
  • ロート製薬(株)
  • umbro
  • (株)ダイセル
  • シップヘルスケアホールディングス(株)
  • 大建工業(株)
  • (株)東洋ゴム工業
  • (株)セブン-イレブン・ジャパン

GAMBA OSAKA OFFICIAL WEB SITEGAMBA OSAKA OFFICIAL WEB SITE

ニュース

一つ前のニュース

2017.7.6[チーム]

Powered by GAMBAplus

2017.7.5(水) 19:00~ 明治安田生命J1リーグ 第13節 ●0-1 鹿島@吹田S
[レビュー]後半早々に待っていた落とし穴。攻守で甘さを見せたガンバが痛い敗戦喫する

一つ後のニュース

互いに勝てば首位浮上の可能性がある大一番。4連勝で勢いに乗る鹿島を迎え撃ったガンバだったが「ギリギリの際どい戦いになるのは間違いない」と倉田が見通した通りの90分間だった。

「リーグ戦のこれからを占うかなり大事な試合になる。大事なのは先制点」(長沢)。立ち上がり、試合の主導権を握ったのはガンバだった。開始から30秒あまりで、長沢が落としたボールを倉田が強シュート。早々のビッグチャンスを作り出すと、16分にはアデミウソンが藤本のパスに鋭く抜け出し、シュートで鹿島を脅かす。
中2日の鹿島に対して、ボール支配力で勝ったガンバは27分、倉田の絶妙のパスに抜け出した長沢が鹿島の守護神、曽ヶ端と一対一に。「僕のチャンスか駿のシュートが入っていれば流れは変わっていた」と倉田は曽ヶ端に阻まれた長沢の決定機を悔しげに振り返ったが、鹿島も黙ってはいなかった。

31分にはカウンターから中村に決定的な一撃を許すも東口が至近距離にも関わらず好セーブ。過密日程を感じさせない引き締まった展開で前半を終えたガンバはその戦いぶりに確かな手応えを感じていたはずだった。
「鹿島も中2日でだいぶ、圧というところは通常よりはなかった」(長谷川監督)。警戒していた球際と攻守の切り替えで全く後れをとることがなかった前半を受けボールをつなぐスタイルでギアを上げにかかった後半早々の55分、落とし穴が待っていた。

「鹿島は隙を逃さないチームなので気をつけたい」と警戒した指揮官の懸念が的中する。自陣のバイタルでパスミスを犯したガンバに対し、鹿島がショートカウンターを発動。遠藤に先制点を許し、ガンバが追う展開を強いられる。
「相手は一発のチャンスで点を取って来た」と倉田は悔やんだが、長谷川監督も65分に遠藤を投入。その直後、長沢のポストプレーから藤本が決定機でシュートを放つも、枠をとらえきれず、時間だけがジリジリと過ぎて行く展開が続いていた。
ボールを持ちながらも攻めきれないガンバをしのぎながら、カウンターを繰り出す鹿島。この試合にかける選手たちの強い気持ちはアディショナルタイムのワンプレーに現れていた。遠藤が蹴ったCKからの混戦で、鹿島ゴール前に攻め上がっていた東口もこぼれ球をヘディングシュート。しかし、無得点のままガンバは悔し過ぎるタイムアップの笛を聞いた。

「ああいうところで決めきれないと堅いチームには勝ちきれない」と倉田はチームの課題を口にしたが首位鹿島との勝ち点差はわずかに4。
この悔しさと教訓は折り返し地点を迎えたリーグ戦で活かして行くだけだ。