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2018.4.30[チーム]

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2018.4.29(日 祝) 16:00~ 明治安田生命J1リーグ 第11節 ○3-0 鳥栖@吹田S
[レビュー]チーム全体で体現したバランスの良さ。ガンバがしたたかに鳥栖の人壁を打ち崩す

一つ後のニュース

前節、湘南に敗れ17位に甘んじるガンバにとって、鳥栖戦は絶対に勝ち点3が不可欠な一戦。レヴィー クルピ監督も選手も、誰もが勝利に飢えていた。
そんなチームの気迫はキックオフ直後から、選手の動きに現れていた。中3日の連戦で、コンディション的に厳しいのは間違いないがタフな鳥栖相手にガンバが序盤から押し込む展開を作り出す。
リーグ戦で5連敗中、16位の鳥栖もまた勝利を求めた一戦だったが、今季3バックの長崎と湘南相手にガンバが敗れているのは戦術家のマッシモ フィッカデンティ監督も分析済みだ。前節ガンバが苦杯を舐めた湘南と同じシステムを採用し、割り切った戦い方をしてきた鳥栖に対して、ガンバは主導権をつかみ取る。

5バックと3ボランチで守りを固める鳥栖だが、「中盤でのボール回しというところも一つの修正点ではあった。その点も含めて今週、色々な話を選手たちとはしてきた」とクルピ監督が振り返ったように、トップ下で起用された藤本と遠藤が中央から積極的な崩しにトライ。43分には遠藤のパスを受けた藤本が絶好調の米倉にラストパス。「2列目で出た以上、結果を出したい」と意気込んでいた米倉は相手DFをかわして決定的なシュートを放つも鳥栖の懸命なクリアの前にゴールは割り切れない。
一方的に鳥栖を押し込む時間帯が続いたガンバだったが、誰もが念頭に置いていたのは「先に失点しない」(オ)という守備意識の高さだった。
押し込んでいる時間帯こそ気をつけたいのがカウンターや鳥栖のセットプレー。前半だけでシュート11本を放ち、7本のCKを得たガンバだったが、攻め急ぐ事なく、したたかに鳥栖の隙を伺っていた。

待望の先制点は68分、遠藤の縦パスに抜け出した倉田が左足を一閃。「今季はチームにずっと迷惑をかけてばかりだった」と悔しさを味わい続けていた背番号10のスーパーミドルで鳥栖の人壁をこじ開けたガンバだったが、この先制点が試合の流れを決定づける。
「あの瞬間に凄いゴールが決まって一発で流れが変わった」と敵将は悔しげに振り返ったが、82分には倉田のパスをエース、ファンが叩き込んでダメ押し点。危なげのない戦いでゲームをクローズしに入ったアディショナルタイムには鳥栖の隙をついてマテウスが移籍後初となるスーパーミドルを決め、3対0。
湘南戦の嫌な流れを払拭するには十分なゴールショーでガンバがホーム3連勝を飾った。