だが、開始から名古屋ペースで試合が進み、何度か危ない場面が続くと、16分にはCKからゴールを許す。だがガンバも藤本が右サイドから上げたクロスをDFと競りながらキープした長沢が押し込み、すぐに同点に追いつく。しかし、ゴール前の間接FKから失点してしまう。そして41分には中盤でボールを奪われ、カウンターから更にゴールを許し、1-3で前半を終える。
後半ガンバは倉田・ウィジョに代わり、中村・食野をピッチへ投入するが、48分に更に名古屋が得点を決める。その後も勢いに勝る名古屋の攻撃が続き、ガンバは林のセーブや、相手のシュートミスもあり失点免れる。
なんとか意地を見せたいガンバは、70分に藤本に代えて森を投入し攻勢に出たいところだったが、攻撃も及ばず、終わってみれば4失点と大敗を喫してしまった。
しかしながら他試合の結果、ガンバがグループステージを2位で通過することが決定。
プレーオフは6/2(土)16:00キックオフでパナスタにジュビロ磐田を迎えることになった。