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明治安田生命J1リーグ 第11節
2023.5.3(水 祝) 14:00キックオフ
vs.セレッソ大阪
パナソニック スタジアム 吹田
試合終了
ガンバ大阪

1

-

2

セレッソ大阪
0
前半
1
1
後半
1

56 ' ダワン

28 ' レオ セアラ

90 ' 加藤陸次樹

ハイライト動画

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試合後監督コメント

監督

ポヤトス監督「非常に悔しく、痛い敗戦になりました。しかし90分、チームはすごく自分の中では良かったと心から思っています。結果を除いて、そのように思っています。本当にサッカーというのはわがままというか本当に釣り合いが取れないな、と自分自身は思っていて、相手は前半の1回、後半の1回を仕留め切ったというところで、私たちはそこに対して、多くの決定機を作ったんですけど、決めきれず、悔しい、悲しい結果になったと自分自身は思っています。このチームは勝利とともに成長していくことが大事になってくると思っているんですけど、それが達成できずに今日は本当に悔しく思っていますし、これ以上、今日は何もないのかなと思っています。」

Q「今日は食野選手を先発に起用されたり、少し変更がありましたが、その理由を教えてください。」
ポヤトス監督「本当に日々の練習の中でパフォーマンスが良かったというその一言に尽きると思います。非常にレベル高く練習も表現してくれましたし、その中で相手のSBを困らせるためのスペースを突く動きをしっかりとしてくれたと思っています。これはどのような選手、どのような価値を持った選手とかそういうのは関係なくて、日々の練習の中でパフォーマンスがいい選手というのを僕自身は使い続けたいと思っています。」

Q「最初の監督の感想であったように、自分たちのチームの内容が良かったところから、今までの試合でもたくさん続いている、いい内容だけど勝利につながらない試合が何度もあると思います。大阪ダービーで負けたことで、ポヤトス監督は今までやることを変えないと話をされていますが、何か変化が生まれているところはありますか。」
ポヤトス監督「本当に内容が良く負けているということに関しては本当に悔しく、厳しく思っています。でもサポーターの皆さんにメッセージとしておきたいのは、本当に落ち着いて欲しいというところも伝えていきたいと思っています。クラブからはこのサッカーのアイデア、このガンバの今までの流れというのをしっかりとしたサッカーのアイデア、スタイルとともに変えていくんだというところ、一つ今シーズンだけでいい形というのではなく、長くいい状態のクラブを一緒に作っていこうとクラブからも言われています。そこの中で、この3ヶ月から4ヶ月の中でしっかりと選手たちはそこに応えて、このサッカースタイル、いい試合、悪い試合というのもあるんですけど、このクラブをなんとか変えていこう、スタイルを作ろうという形で必死にやってくれていると思います。もちろんそこの中で勝利がついてこないのは悲しく、自分自身満足していません。しかしその中でも確実にこの3ヶ月から4ヶ月成長していると思いますし、クラブ自身も私を助けてくれていると思っています。何も僕はこのサッカースタイルを変えることなく、ガンバと共に貫き通していきたいと思っています。それは疑いのないことです。」

Q「今日は中盤の形で宇佐美選手が少し高い位置で相手の中盤に対してガンバの3人がそれぞれしっかりと守備で見るような形に見えたのですが、もしそうだとしたら、その狙いがいい守備から始めるという意図だったのでしょうか。」
ポヤトス監督「これはポジションニングを中盤のところで取ることによって、香川選手など中盤の選手をしっかりと真ん中に寄せたかったという意図がありました。セレッソはブロックを組んでくる時にはスペースがない状態ですので、その中で真ん中に寄せて、サイドでの優位性、中央からサイドにボールを渡した時に、中央が開いた時には優位性を持って中を突くという形を選手には伝えていました。しかし、かなりの決定機があったと思うのですが、やはりプロの世界では決め切る、とどめを刺さないととどめを刺されるという形で、しっかりと決め切られるというところもしっかりと選手たちと学んでいきたいと思っています。」

Q「後半はガンバが相手を押し切ってもおかしくない流れでしたが、選手交代のカードが足りない部分かなと思うのですが、この先暑くなる中で、後半押し切るためにあと一歩何が足りないとお考えですか。」
ポヤトス監督「今日の自分自身の感覚的には相手をしっかりと押し込んで、沈みこませてというゲーム展開に持ち込んでいましたので、そうすると敵陣でスペースがない状態が続くと私は思っていました。もちろん、フレッシュな選手というところも頭にはあったのですけど、そういうスペースがないところではしっかりと技術、コンビネーションなどができる足元の技術を持った選手をピッチに置いておきたかったところがありました。その中ではジェバリ、(宇佐美)貴史などの選手がそこの役割を担ってくれましたし、そういったところに期待して(倉田)秋も投入しました。もう少しスペースが空く状態であったら、(鈴木)武蔵などのスペースを突く動きの選手も入れられたんですけど、自分自身の感覚では先発の選手たちを引っ張るという判断で良かったのかなと思っています。」

Q「後半攻め立てていた時間帯で生まれた相手のゴールについてはポヤトス監督はどのようにご覧になっていますか。」
ポヤトス監督「こういったところというのはサッカーの中で、フットボールの中で説明もつかないところが正直、あります。本当に試合的にはコントロールもできて、少しのズレみたいなところで不幸なことに一発で決められてしまう。本当にサッカーというのはこういうところのなのかなと。だからこそ30回、40回、ちょっと大袈裟になりますけど、チャンスがある時に決め切るということをしないと、こういったことになるのかなと思っています。やはりスタッフ、選手たちとともに本当にこのチームというのを成熟させるために、前進するための糧にしていきたいと思っています。」

試合後選手コメント

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