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明治安田生命J1リーグ 第14節
2023.5.20(土) 19:00キックオフ
vs.横浜F・マリノス
パナソニック スタジアム 吹田
試合終了
ガンバ大阪

0

-

2

横浜F・マリノス
0
前半
1
0
後半
1

37 ' 西村拓真

79 ' 永戸勝也

ハイライト動画

ハイライト動画サムネイル

試合後監督コメント

監督

ポヤトス監督「率直に悲しみと悔しさでいっぱいです。しかし、今日のゲームは負ける価値はなかったと自分自身の中で思っています。前半の1つのコーナーのディフェンスの瞬間、ミスでやられるというところ以外は試合もコントロールできましたし、決定機も作れたと思います。後半に入って素晴らしい入り、姿勢という形で選手は証明してくれました。そして退場もあり、いい形に持って行ったんですけれども、横浜F・マリノスの2点目のゴールは本当にゴラッソ(スーパーゴール)であれに関しては何も言うべき言葉が出ない、素晴らしいゴールだと思います。やはり、そこの2ゴール目というところで、かなり選手はダメージを受けてしまったんですけれども、しかし、最後の最後まで選手は出し切ってくれましたし、プレーをあきらめずに続けてくれたと思います。このようなマリノスという偉大なチームに対して選手たちはしっかりとガンバ大阪のプレーを表現してくれたと思います。自分自身、本当に悔しい気持ちでいっぱいです。しかし、本当にこの場を借りて、サポーターの皆様に本当に心からの感謝をお伝えしたいと思います。試合後、選手たちに熱い言葉と同時に、最大限の「私たちはこれからもサポートする」という言葉もいただきました。そういう言葉を聞いて、自分自身、本当に眠れない日々も続くと思うんですけども、彼らのためにも必死に前を向いて選手たちと共に歩んでいきたいと思っています。本当に、勝利の近くまで来てるんですけども、最後のところで何かが起こり、スルッと手元から落ちてしまっている現実だと思っています。」

Q「先発で何人か変更して強度の面では今までの試合よりも出せていたと思いますが、得点が取れなかった要因をどのように考えておられますか。」
ポヤトス監督「前日の取材などでもお伝えしたんですけど、監督として出来ることというのはゴールチャンスをいかに作るかというところをチームに落とし込んでいくことだと自分自身は思っています。そこのところでどのようにオーガナイズを作るのか、相手の背後を取りながら、チームとしてどれだけ決定的なチャンスを作れるかというところに取り組んできました。しかし、最後の決定機をしっかりと決めきるというところがまだ足りないのかなと思っています。ゴールチャンスを作るという部分はしっかりと選手たちは表現してくれたと思っています。後は決め切るというところだと自分自身は思っています。」

Q「色々と取り組んでも結果が出ない試合が続いていますが、ここからポヤトス監督ができることを教えてください。」
ポヤトス監督「結果が出ていないので今日は選手を入れ替えて挑みましたし、サイドの選手も中に入れて数的有利というのを中盤の中を作っていくなど色々なことを今、解決方法として提案して行っているところです。ですので、そういったところも含めて今後も続けていきたいと思っています。」

Q「今日の試合ではこれまでに比べてポゼッションというよりも、奪ってからパスをすぐに縦につけるように見えたのですが、それはこの試合に向けてのプランだったのでしょうか。」
ポヤトス監督「本当にこれは最近のところ、少し前から試しているところの変化だと自分自身は思っています。背後をしっかりと突いていくこと、縦に早く攻撃して行ける時には背後を突いていくことも選手たちとともに取り組んでいるところです。そういうことに取り組み、そこの決定力が後は足りなかったのかなと思っています。しかし、判定については本当に不可解なジャッジがあったと自分自身では思っています。これは本当にリスペクトを込めてお伝えさせていただくんですが、審判団に対してしっかりとお願いしたいことがある。基準をしっかりとして欲しいということを本当に思っています。しっかりと基準を持って欲しい。前回の浦和戦の福岡将太のペナルティと今日のマリノス戦の私たちのあのペナルティ、当たってハンドになったあの基準が全くわからない。なぜ、浦和では我々はPKになったのか、今日はなぜ同じ状況のハンドだったのになぜ、あれがPKにならなかったのかというところの基準を、しっかりとやって欲しい。本当にそこは理解ができなかったです。ですのでJリーグとレフェリーの皆さんとしっかりと説明して欲しいと自分自身は思いますし、もちろんそこの毎日の皆さんの日々の努力、色々なプレッシャーがかかっているのは十分承知しています。しかし、私たちも毎日の努力がああいった形でバラバラになってしまう、無駄になってしまうこともわかって欲しいと思います。自分自身これが間違っているかもしれないんですけど、本当にお願いしたい。基準というものをしっかりとレフェリーのところでしっかりとして欲しいということをJリーグ、と同時にレフェリーの皆さんに頼みたいと思います。しっかりとそこを証明して欲しいと思います。」