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試合日程・結果
AWAY
天皇杯 3回戦
2024.7.10(水) 19:00キックオフ
2024.7.10(水) 19:00キックオフ
vs.テゲバジャーロ宮崎
いちご宮崎新富サッカー場
試合終了

1
-
2

0
前半
1
1
後半
1
54 ' 橋本啓吾
10 ' ネタ ラヴィ
74 ' 宇佐美貴史
試合後監督コメント
ポヤトス監督「まず、この天皇杯という大会は本当にいろんなことが起こりますし、その中で宮崎さんがナイスゲームをされたんですが、しっかりとガンバとして勝てたことまず1番良かったんじゃないかなと思っています。試合の流れとしては、前半ガンバとしては試合を終わらせらければならない展開だったんじゃないかなと思います。そこで追加点を取ることができずに前半を1-0で折り返して、後半は自分たちが苦しんだというよりは宮崎さんの同点ゴールでスタジアムの雰囲気を作り出したと思いますし、その中で自分たちは交代で流れを変えようとしながら交代カードを切り、そこで自分たちが追加点を取ることができ、最後ゲームを締めることができてよかったなと思います。本当にこういった試合をしっかりと勝って、このトーナメントで次に駒を進めることができたことを非常に嬉しく思います。」
Q「今日は後半から宇佐美選手を投入して追加点に結びつきましたが、宇佐美選手の評価を聞かせてください。」
ポヤトス監督「(宇佐美)貴史はチームキャプテンということで、自分にとっても本当にチームにとっても大事な選手の1人ですし、ただジェバリの評価というところでも、しっかりとセンターバックをブロックしながら戦ってくれたことによって、貴史がそのジェバリの下で動くことができて、実際そこから得点が生まれたと思います。貴史に関して、いつも貴史のこと聞かれるとコメントしているんですが、本当J1の中でも本当に有数のベストな選手だと思っていますし、彼は今いい状態ですが、さらにいい状態に持っていけるようにサポートをしていきたいなと思いますし、少なくとも自分自身は貴史のプレーに非常に満足しています。」
Q「これでラウンド16に進出が決まったと思いますがそれについての今の気持ちと、早いかもしれませんが、リーグ戦2014年の三冠以来となる二冠が少し見えてきたように思いますが、そのあたりについてはいかがですか。」
ポヤトス監督「そうですね、まず1つ目のベスト16に進出したという気持ちというところですが、まずとりあえず目の前に鳥栖戦という次の試合が待ちかまえていますし、まずそこに向けてしっかりと準備をしていきたいなと思っています。天皇杯については対戦相手が数日後に決まると思いますし、その対戦相手をしっかりと分析しながら戦っていきたいなと思います。今後はまた半田がオリンピックで抜けるで、そういったところも考慮しながら、またいい準備をしていきたいなと思っています。2つ目の二冠についてですが、先ほどおっしゃったように、まだまだ時間というのがありますし、この天皇杯に関してもまだベスト16に駒を進めただけで、リーグ戦もまだ多くの試合が残っているという中で、天皇杯に関しては他会場の結果を見ても、やっぱりいろんなことが起こるし、大会の中で自分たちが駒を進めるというところで、しっかりと1試合、1試合を大事に戦いながら上に進んでいきたいなと思います。リーグ戦に関しても、今は上位にいるんですが、しっかりと上位に食らいついていきたいと思います。この状況に浮かれることなく、頭は熱く、しっかりと地に足をつけてやっていきたいなと思っています。」
Q「鳥栖戦に向けての意気込みやどのように戦うかを聞かせてください。」
ポヤトス監督「まずはこの勝利を楽しませてもらってもいいですか(笑) この勝利をしっかり楽しんでから次の鳥栖戦を準備していきたいなと思いますが、今ここで唯一言えるのは、鳥栖戦はしっかりとプレッシングのところを調整していく必要があるかなと思います。でも、その前にしっかりと楽しまさせてもらえればなと思います。」
Q「宮崎の印象ですが、脅威を感じたプレーや場面はありましたか。」
ポヤトス監督「本当にこの一戦、宮崎戦に向けて本当にこの前のマリノス戦と同じぐらいに分析をというのを実際にしていましたし、というのもジュビロさんは先日の天皇杯で敗れていますし、今日もハイプレスをされていましたが、そのハイプレスをどうやって掻い潜っていくかというところは準備してきました。あと個人のところに関しては、11番の橋本選手の所がすごく良かったと思いました。うちの2センターバックも問題を抱えてましたし、実際にゴールも取られてしまいました。そういったところで橋本選手のプレーが良かったんじゃないかなと思っています。この場を借りて、本当に心の底から宮崎さんがリーグ戦、しっかりと素晴らしい方向に行かれることを祈っております。」