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2017.6.11[チーム]

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[レビュー]攻守のテコ入れも北九州に競り負け。ガンバ大阪U-23がCK2発に泣く

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3試合ノーゴールが続いているものの、徐々にチームが目指す形をピッチに体現し始めているガンバ大阪U-23。5試合ぶりの勝利を目指して乗り込んだアウェイの地、ミクスタで北九州は今季、4勝1分け。一年でのJ2復帰を目指す難敵との一戦に向けて、宮本監督が送り出したのは攻守両面でテコ入れされた新布陣だった。

「北九州は前線にパワフルな選手が揃っている」(宮本監督)。直近の3試合では1点しか奪えていない北九州ではあるが、池元らJ1経験を持つアタッカーらを前線に揃うこともあって、ガンバ大阪U-23は中原を中央に配置する3バックを選択。前線には今季初めて一美と郡が2トップを形成し、北九州の堅い守りをこじ開けにかかった。

「立ち上がりにちょっと受けてしまったり、クリアが小さくなって相手に攻め込まれるシーンが続いた」と宮本監督は試合の入りを反省点に掲げたが13分にCKから先制点を献上。早くも追う展開を強いられた若きガンバだが、ビハインドでも決して焦ったり、大崩れしないのは選手たちの確かな成長だ。

ファーストシュートは28分に狙いとするサイドチェンジから作り出した妹尾の一撃だったが、徐々にガンバ大阪U-23が試合の流れを引き寄せ始めると40分、チームのストロングポイントでもある左サイドの崩しから、芝本が敵陣深くまで絶妙の飛び出しを披露。狙い澄ましたラストパスを、郡が冷静に蹴り込み、試合を振り出しに。

17歳の芝本の初アシストと19歳の郡のプロ初ゴールで勢いづいた若きガンバは、後半の立ち上がり、今季初となる複数得点を目指して北九州を押し込みにかかる。

「選手たちが見せたリアクションに関しては非常に良かったし、後半のゴールに向かうところも良かった」(宮本監督)。48分には妹尾が蹴り込んだ絶妙のロングフィードに平尾が足を伸ばして飛び込むも、わずかに合わず。「点に絡む仕事に責任を持ちたい」と意気込んでいた妹尾と、この日キャプテンマークを巻いた平尾は3バックの利点を生かし、両サイドで積極的な攻撃参加を見せた。しかし、主導権を握り始めた時間帯に突き放しきれない課題をクリアしきれなかったガンバ大阪U-23は59分、警戒していたはずのCKからこの日2点目を再び献上してしまう。

再三ビッグセーブを見せた林の好守もあって、引き締まったゲーム展開を見せたのはチームの確かな成長だが、「試合の勝敗を分けるポイントのところでまだまだ甘さ、未熟さが出てしまう」(宮本監督)と指揮官は攻守両面における詰めの甘さを指摘した。

J2経験も豊富な難敵に競り負けた90分に得た収穫と課題ーー。連敗脱出に向けての、手応えもつかんだ北九州戦だった。