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2017.11.5[チーム]

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[レビュー]勝ちに飢えた若きガンバのゴールラッシュ。11試合ぶりの勝利をつかみ取る

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今季、同じセカンドチームであるC大阪U-23やFC東京U-23に一度も勝ちがないガンバ大阪U-23。「勝利に対するこだわりというものを皆に伝えた」と宮本監督は同世代の対決に向けて選手たちをこう鼓舞してピッチに送り出していた。

7月に栃木や秋田など上位を撃破する原動力になっていた一美と郡の大型2トップが前線に並んだガンバ大阪U-23だったが、チームを勢い付けたのはゴールに飢えていたチームキャプテンの一撃だ。
「相手の素晴らしいシュートが決まった」と敵将の中村監督が言えば、宮本監督も「素晴らしい勇人のゴール」と讃えた森の豪快なミドルシュートが17分、FC東京U-23のゴールネットを揺らし、若きガンバが主導権をつかみ取る。
ボールを丁寧につなぎながらも、要所では指揮官が志向する縦へのシンプルな攻めを郡と一美が可能にしたことで前半はほぼ一方的なガンバ大阪U-23ペース。そして43分には「2人の関係性は常に持っておけ、ということは常々言っている」という宮本監督の指示通り、郡とのワンツーから一美が「自分のゴールで勝ちたい」という思いを体現。2点をリードする理想的な展開で押し返した若きガンバだったが、後半は宮本監督の懸念が的中する。

「後半になって、ちょっと悪い癖というか連続して失点してしまったのは良くない」。攻勢に出たFC東京U-23に対して、受ける時間が続くと64分に途中出場の久保にクリアミスを蹴り込まれ、67分にも同点ゴールを献上。試合を振り出しに戻された若きガンバだったが、勝利に飢えた選手たちの反発心は本物だった。
劣勢で、チームを牽引したのは森。「前を向いてFWを活かすパスも出したい」と話していた背番号27のパスを起点に食野が77分に強烈なシュートを放つと、中央で一美がこぼれ球をゲット。そして82分にはCKから河井がJ3初ゴールを決め、FC東京U-23を突き放す。

アディショナルタイムには3点目を許し、1点差に迫られた若きガンバだったが「今日は全員が、頑張って守備もやっていたし、今日は勝ち切ろうとハーフタイムにも皆で話をしていた」(一美)。
終盤も泥臭く体を張り続け、4対3の打ち合いを制したガンバ大阪U-23。今季最多の4ゴールで、11試合ぶりとなる勝ち点3を手にした若きガンバがチームの成長と意地を見せつけた一戦だった。