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2017.7.3[チーム]

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[レビュー]吹田スタ吹田スタジアムに訪れた歓喜の時。ガンバ大阪U-23が今季初の逆転で勝利を手に

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野心に燃えた若きチャレンジャーたちの踏ん張りが、市立吹田サッカースタジアムに待望の歓喜をもたらした。

前節、富山に敗れたものの「やっているサッカーに間違いはない」(高)と手応えを感じ取っていたガンバ大阪U-23にとって、その成長ぶりの真価が問われたのが暫定ながら4位につける好調、栃木との一戦だった。「選手たちも吹田スタジアムでとにかく勝ちたいと感じている」。宮本監督の言葉に嘘はなかった。ペを出場停止で欠くガンバ大阪U-23は平尾が3バックの一角でプレー。急造のDFラインだったが課題だった試合の入りで成長の跡を見せ、最初にビッグチャンスをつかみとる。

15分、平尾の思い切りよいミドルのこぼれ球に飛び込んだ芝本が左ポストをわずかにかすめるシュートを放つも、28分、栃木にカウンターから先制点を献上する。今季、先手を取られた試合は10戦10敗。しかし、宮本監督は選手たちの強い意志をピッチサイドで感じ取っていた。「今までなら何となく、また今日も勝てないか、という雰囲気があったが、今日に関してはピッチ上からそういうものは感じなかった」。勝利に飢えた若きガンバが後半見せたのは指揮官が戦前に求めた「前に向かう姿勢」だった。

50分、嫁阪のフィードを受けた妹尾が得意のカットインから右足を振り抜き、同点弾を叩き込む。「そのショックがチーム全体に少しあった」と敵将の横山監督がターニングポイントに掲げた妹尾の一撃に勇気づけられたガンバ大阪U-23にとって、その成長が試される残り時間だった。

過去13試合で一度も果たせていない複数得点と逆転勝利ーー。57分には嫁阪の仕掛けから生まれたこぼれ球を妹尾が豪快に蹴り込んで勝ち越しに成功するも、チームの勢いは止まらない。「2点、3点と取りに行く意識があったから3得点につながった」(妹尾)。61分には妹尾のピンポイントクロスを一美が豪快に頭で叩き込み、ガンバ大阪U-23がわずか10分あまりで3得点のゴールラッシュで試合の流れを完全につかみ取った。

2点のリードを得た若きガンバだったが、勝利に向けて試されたのはチーム全体の意思だ。攻撃へのテコ入れを図った栃木に対して、守勢に回った若きガンバだったが前半から再三、ビッグセーブを見せていた林を中心に守備陣が奮闘。林の負傷もあって9分間与えられたアディショナルタイムには2失点目を許したものの、ピッチの至る所で選手たちが体を投げ出したり、球際で粘りを見せたりと執念でリードを守り切った。

難敵栃木相手に見せた勝ち切るサッカーの体現。「間違いなく自信になる」と指揮官も手応えを口にした今季初の逆転勝利でガンバ大阪U-23は市立吹田サッカースタジアムでの初勝利を飾った。