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2017.8.6[チーム]

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[レビュー]決め切る強さを欠いたガンバ。甲府のカウンターに痛恨の敗戦を喫する

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「ダービーに勝ったからこそ、次の甲府戦が大事になる」。長谷川監督の言葉はガンバの誰もが共有する思いだった。
現在リーグ戦で10試合勝ちから遠ざかっている15位の甲府は決して簡単な相手でないことは確かだったが、優勝争いを演じる上で、下位相手の取りこぼしは禁物。
3連戦の皮切りとなるアウェイの甲府戦で、ガンバは勝ち点3を目指したはずだった。 

「甲府で警戒したいのはウィルソンとドゥドゥ。どの試合でも決定機を2、3回は作っている」と指揮官が警戒したブラジル人2トップを最前線に配置して来た甲府。
前節までは1トップで戦って来たが、今節は2トップを採用。5バックで守備を固めて来る甲府だが、カウンターでの一発狙いを忘れていないことはその布陣変更に現れていた。
立ち上がりからボールを支配し、甲府を押し込み続けたガンバだが5バックと3ボランチで自陣を固める甲府をこじ開けられず、42分には藤本が負傷交代というアクシデントに見舞われたガンバはスコアレスで前半を終える。
「甲府は1点を先に取ればより守備が堅くなるし、難しい展開になる」(今野)。ガンバにとって喉から手が出るほど欲しかったのは先制点だった。

裏への抜け出しにも長けるファン・ウィジョではあるが、スペースを消しにかかる甲府に対して有効だったのはやはりサイドからの崩しである。
55分、藤本に代わって2列目で起用されていたアデミウソンの絶妙のクロスを長沢が頭で合わせるも枠をわずかにとらえず、ガンバがこの試合最初の決定機を決めきれない。
「守りに入ったときの甲府は手強いし、堅いチーム。ただ、僕ら2トップには高さもあるし、そこを活かしたい」(長沢)。その言葉通り、69分にはオのクロスから長沢が絶妙のポストでファンに決定機をお膳立てするも、甲府は人海戦術でゴール前の粘りを発揮する。
「総力戦で挑みたい」と指揮官が話した通り、米倉を中盤に投入し、3枚目のカードとして初瀬を投入するなどキックを持ち味にする2人をピッチに送り出したガンバだが、88分、警戒していた甲府のブラジル人アタッカー、ウィルソンに一瞬の隙を突かれて、先制点を献上した。
残り時間わずかとなって追う展開を強いられたガンバだが、甲府の術中にはまり、長谷川体制下では初めて甲府に黒星を喫した。

「チャンスがなかったわけではない、そういうところを決め切らないとああなってしまう」と指揮官は悔やんだが、なりふり構わぬ戦いを見せる下位との戦いの難しさを改めて痛感させられた3連戦の初戦だった。