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2019.2.18[チーム]

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[ 新連載 ]WE ARE GAMBA OSAKA(全20回予定)VOL1 DF三浦弦太

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勝利を目指してピッチを駆ける選手も、彼らの背中を押す、コーチングスタッフも、裏方としてチームを支えるスタッフも。それぞれの胸に宿す『GAMBAISM』を覚悟に変えて、ガンバ大阪は2019シーズンを突き進む。託された役割は違っても、想いはひとつ。すべてはガンバ大阪の勝利のために。

今年も、宮本恒靖監督からゲームキャプテンに任命された。世間的には「2年連続のキャプテン就任」のイメージが強いはずだが、三浦自身は新たなリーダーとしての姿を示さなければいけないシーズンだと胸に誓っている。

「去年は、キャプテン1年目で正直、どんな風に振る舞えばいいのか、どんな役割を果たすべきか、分からないことだらけで、その場しのぎのところもあったけど、今年は違う。というよりガンバのキャプテンがそれじゃあいけないとも思う。ピッチ上で仲間の信頼を得られるような高いパフォーマンスを発揮して、チームの勝利に貢献することはもちろんですが、それ以外でも何かチームに新しい力を注ぎ込めるような言動を増やしていきたい。それがガンバのキャプテンを預かる責任でもあると思っています。と同時に、そうやってキャプテンの責任を自分に課して戦うことで自分が成長できる部分もきっとある。去年も苦しい時期が長く続いた中で、それをチームとしても、個人としても乗り越えられたから掴めた成長があったはずですしね。と言っても、僕は僕でしかないので、誰かの真似もできないし、実際キャプテンとして『これが正解だ』という答えはないはずなので。オンオフをはっきりしながらもみんなが仲が良いのがガンバの良さなので、そういう雰囲気を大事にしながら、自分なりにチームのためにできることを考えてやっていきたい。それによってまた自分も成長していきたいと思っています」

その背中には、昨年に引き続き背番号『5』を背負う。ガンバファンの間でも定着している、歴代ディフェンスリーダーが背負ってきた番号だが、そこに自分なりの決意も込める。「たかが番号だけど、されど番号だ」と思うようになったのはある意味、ガンバに加入して気づいたことだ。
「ガンバの一員になって3年。いろんなシーンで、この番号をつけてきた選手の活躍を見聞きしてきました。もちろん、これをプレッシャーに感じるのは良くないと思いますが、ツネさん(宮本監督)、智さん(山口ヘッドコーチ)ら、歴代の先輩選手から受け継がれてきたのは事実で、それを僕が今、背負わせてもらっていることを重く考える必要もあると思う。そして、その方たちのように、僕もこのチームで『絶対に必要だ』と思われる存在にならなきゃいけないとも思う。というか、昨年、ガンバに来てわずか2年目でこの番号を預けてもらったのは、そういう期待もあってのことだと思うので、『5』に見合う選手になれるよう、自分らしくこの責任を感じてやっていきたいと思います」

思えば、宮本監督が現役時代、初めてキャプテンを担ったのは00年。三浦と同じ23歳の時だった。しかも、今でこそ、その事実を知る人は少なくなったが「チームを変えたい」という思いで、自ら志願したキャプテン就任だった。その宮本監督も背負った背番号と、氏に託された『キャプテン』を担い、三浦は今年もガンバのリーダーとしてピッチに立つ。受け継がれた歴史の重みを感じながら、ガンバに新たな歴史を刻むために。


Interview and text by Misa Takamura
次回掲載日:2019/3/4