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2023.10.26[ホームタウン] SDGs

10/25(水)吹田市「市民ふれあい事業 夢と希望を広げる出会い~未来への備え~inスタジアム」開催報告

10/25(水)「市民ふれあい事業 夢と希望を広げる出会い~未来への備え~inスタジアム」が、パナソニックスタジアム吹田において開催されました。

この事業は、吹田市・吹田市教育委員会が主催しており、
(1)「パナソニックスタジアム吹田を体感することにより、まちへの愛着と誇りを育むこと」
(2)「プロとして活躍したOB選手やコーチとふれあうことにより夢を持って努力することや将来の生き方について考える機会を提供することで、豊かな生きがいを感じる生活の創造に寄与すること」
(3)「災害時の防災拠点となるスタジアムで、備蓄物資の保管等、災害時における備えを学び、段ボールベッド等の体験を通じて防災意識の向上を図ること」の3つを目的として吹田市の市立小学校4年生を対象として実施している事業となります。

吹田市内の小学校20校から約2,000名の児童がスタジアムを訪れ、ガンバ大阪からは選手OBに加えアカデミーコーチなど、約30名がこの事業に参加いたしました。

ガンバ大阪選手OB、元日本代表、吹田市出身の安田理大さんによる「輝け!夢と希望とともに~」をテーマとした講話では、プロサッカー選手を目指していた小学校時代の自身の経験を語りながら、「夢を持って、努力しあきらめない。」「周りの人に感謝すること。」「失敗してもあきらめない。」などのメッセージが贈られました。
その後、吹田市職員による地震などの災害時に対する備えなど防災に関するお話しがあり、スタジアム内の備蓄倉庫見学と段ボールベッドの体験を行いました。
最後にピッチ上でさっかーを体験。全児童がガンバ大阪選手OBを含めアカデミーコーチたちと一緒にピッチでサッカーを楽しみました。

今回の市民ふれあい事業開催にあたり、ご尽力いただきました吹田市・吹田市教育委員会の皆さま、ありがとうございました。
ガンバ大阪では、これからもホームタウンの青少年健全育成事業に積極的に取り組んでまいります。