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2023.6.13[ホームタウン] SDGs
ホームタウンふれあい活動(豊中市・高槻市)実施報告
6/12(月)「ホームタウンふれあい活動(第33回)」を実施しました。
この活動はホームタウンに住む子どもたちの青少年健全育成を目的に、2003年より継続して実施してきた活動ですが、2020年からコロナ禍となったため活動を停止しておりました。未だコロナが収束した状況ではありませんが、少しでも地域の子ども達の「笑顔」をつくりたいとの思いから、この度4年ぶりに活動を再開させていただきました。
今回のふれあい活動には、代表選手などを除く、全選手・チームスタッフ・クラブスタッフ・アカデミーコーチが参加。10グループに分かれ、豊中市・高槻市の小学校計30校を訪問し、延べ約4,400名の児童とふれあいました。ふれあい活動は各市教育委員会の協力のもと、授業時間内に選手が小学校を訪問します。
授業の内容は、アカデミーコーチの進行のもと、選手がリフティングを披露したり、プロの妙技を魅せることや、児童と選手による交流ミニゲームをしてふれあいをもとに行います。ミニゲームでは選手の迫力あるプレーに歓声があがり、恒例である選手に対する先生チームとの対抗戦では、児童から先生チームに大きな声援が送られるなど大いに盛り上がりました。
ミニゲームの後は児童からの質問コーナーを実施。
授業の一環として行う「ふれあい活動」では、楽しいミニゲームだけでなく、選手とのコミュニケーションをとることを目的とし、プロとしての心得の話や夢・希望を持つことの大切さの話などを行い、児童は真剣な表情で選手・監督の話を聞いてました。
また、4時間目に訪問した小学校では、選手たちが各教室に移動し、児童と一緒に食事を食べるなど交流を深めました。
今回のふれあい活動にご協力をいただきました豊中市・高槻市教育委員会、また今回訪問をさせていただきました各小学校児童ならびに学校関係者の皆様、ありがとうございました!
ガンバ大阪ではこれからもホームタウンの児童とのふれあいを大切にし、青少年健全育成事業に積極的に取り組んで参ります。