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2025.8.15[チーム]
[プレビュー]岡山戦の負けは無駄にしない。難敵、広島を下してガンバが再加速する
リーグ戦で3連勝を目指した岡山戦は後半、猛攻を見せながらもゴールを割り切れず、悔しい敗戦に終わった。
ただ、次なる戦いはすぐにやってくる。中盤の底でゲームをコントロールする鈴木は選手の思いをこう代弁した。
「悔しさはしっかりと心に留めながら切り替えて、広島戦から勝っていくことを考えたい」。
岡山戦で失った勝点はもう戻ってこないが、得た学びは必ずガンバの教訓になる。「岡山戦は早い時間帯に先制されてしまったので、逆に僕らが岡山戦でやられたような試合運びを広島に対してしたい」と話すのは満田である。
守備時には5バックを採用する相手との対戦が続くが、先手を取られれば割り切って守る相手をこじ開けるのは至難の技。昨季は広島に対して一度も負けがなく、相性が良い相手であるのは間違いないが、要所に新旧の日本代表を擁する広島には一瞬のミスも許されない90分になるのは間違いない。
「広島は少しのエラーがあるとそこをしっかり仕留めて来るので、注意深くしないといけない」とポヤトス監督も警戒を口にするが、勇気を持ってボールを動かすガンバにとって不用意なボールロストは禁物だ。「簡単に守備面で失点を与えないようにしないと、岡山戦のようになってしまう。全員で守ることも大事になる」と宇佐美も先制点の重要性をこう話す。
縦に速い広島のスタイルに対して、ガンバが目指すのはボールを動かしながらスペースを攻略するスタイルだが、「相手はカウンターやスピード感のあるサッカーを好んでいるので、それに合わせると自分たちの良さが消える瞬間もある。カウンターでやり合いながらも、ボールを持つ時間を織り交ぜながら、相手を倒したい」と鈴木は話す。
東アジアE-1サッカー選手権に日本代表として出場したGK大迫は現在、公式戦3試合連続で完封中と好調だが、サンフレッチェ広島ユースで同期だった満田は「どれだけいいGKだったとしてもコースにちゃんとシュート出来れば入る」と旧友相手に闘志を燃やす。そして古巣のスタイルは知り尽くす満田だけに「広島の攻撃は縦に速く鋭いものがある。僕らがボールを失った瞬間の切り替えの速さやボールをまず失なわないことが大事になる」と力を込める。
攻め急ぐことなく、クレバーに広島を攻略したいガンバだが、一方でやはり警戒すべきは東アジアE-1選手権で得点王に輝いたジャーメインの存在だ。広島では今季リーグ戦4得点2アシスト中だが、アグレッシブなプレスも繰り出してくるだけに攻守両面で注意が必要だ。
エディオンピースウイング広島で行われた広島戦は、昨シーズンのプレシーズンマッチを含めて2勝1分と負け知らず。今節は出場停止から安部も復帰するだけに、チームの総力戦で難敵を打ち破るのみだ。
「岡山戦以上のプレーをしないと広島の方が順位も上なので簡単には勝てない」(安部)。勝てば間違いなく自信と勢いを取り戻せる一戦で、ガンバが勝点3だけを求めてピッチに立つ。











