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試合日程・結果

AWAY
明治安田生命J3リーグ 第9節
2016.5.15(日) 18:00キックオフ
vs.FC琉球
沖縄県総合運動公園陸上競技場
試合終了
FC琉球

1

-

0

ガンバ大阪

22 ' パブロ

試合後監督コメント

實好監督「とんでもない、何もやらない、やれないというのか、という試合でした。」

Q「やれない、やれなかったという言葉がありましたが、それは、琉球の戦術に対してなのか、あるいは、ガンバの選手達の心の持ちよう、体力的と、どういったことが問題だったのでしょうか。」
實好監督「まずは自分たちですよね。今までトレーニングで積み上げてきたものを何もしなかった。琉球さんの前からのプレス、繋ぎといった素晴らしさももちろんあるんですが、自分たちのやらなささが一番です。」

Q「前半からミスが多くて、おっしゃられていたような展開だったと思いますけれど、ハーフタイムはどういう指示を出したのでしょうか。」
實好監督「何をしているんだ、というところで、ある程度、守備のポジショニングのところ、相手の攻撃のポジショニングのところを頭に入れさせて、このひどい流れをひっくり返すにはたぶん時間もかかるだろうし、みんなが長い距離、何回もボールを追い回す、自分たちからアクションすることができれば戻ってくる流れもあるよ、と。そこでチャレンジは多少はしていたかな、と思います。」

Q「阿部選手を前半はボランチに据えました、後半は大森選手とポジションを入れ替えて、いつもの2列目に戻しましたが、阿部選手のプレーをどう評価しますか。」
實好監督「チーム全体が悪過ぎて、阿部も積極的にビルドアップから、ゴールに向かうシーンもあったので。そのへんを踏まえて、これからトップチームにどう関わっていくか、というところですね。」

Q「とんでもない、という発言をされましたが、今シーズンを通してみると今日の試合はどのような評価でしょうか?」
實好監督「これ以上、今後悪い試合はないだろうというくらいの試合でした。気持ちの面もそうですし、暑さとか湿気とか言い訳にできないくらい内容がひどかった。ただ、これはトレーニングでしか補えないと思うのでもっともっとトレーニングを、精神的にも技術的にも戦術的にもすべてトレーニングで積み上げていきたいです。」

Q「アウェイ戦ではまだ勝利がないというところで、今日の琉球戦を前に、その流れを断ち切ろうというような話はあったのでしょうか。」
實好監督「特にはしていないです。いつも通りにやろうというだけです。」

Q「FC琉球に対して警戒して臨んだとか、言える作戦はありましたか?」
實好監督「相手のアナウンスも多少はしたんですが、ミーティングで一番強調したのは自分たちがどうするかっていうところを強調したんですが、そこが全く出ませんでした。相手以前(の問題)でした。」

Q「琉球のブラジル人トリオの印象は?」
實好監督「身体も強いですし、ゴールに向かって行く強さもありますし、フアン選手のさばき、ポジショニングなんかも掴みづらいところにいましたし。また、ブラジル人三人も素晴らしかったですし、周りの選手もアグレッシブで攻撃的でしたし、攻撃的な選手がセンターバックにいたり、そのへんの圧力に負けました。」