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明治安田生命J1リーグ 第11節
2018.4.29(日 祝) 16:00キックオフ
vs.サガン鳥栖
パナソニック スタジアム 吹田
試合終了
ガンバ大阪

3

-

0

サガン鳥栖
0
前半
0
3
後半
0

68 ' 倉田秋

82 ' ファン ウィジョ

90+2 ' マテウス

ハイライト動画

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試合後監督コメント

監督

クルピ監督「今日はガンバ大阪として非常に良い戦いが出来たと思います。それはバランスが良かったというところ。そして決定力があったということですね。本当に勝利しか考えられない状況の中で、勝利に値する内容で勝てたということは選手達を心から誇りに思います。」

Q「中盤でテンポ良くボールが繋がったと思いますが、そのあたりの手ごたえはいかがでしょうか。」
クルピ監督「中盤でのボール回しというところも1つの修正点ではあったので、その点も含めて今週色々な話を選手達としてきました。試合の前の段階で降格圏にいたということもあるので、まずどんどんボールを動かすというところ、そして相手のゴールをいかに奪うかというところ。本当に基本的なですけれども、やるべきことを1人だけでなくみんなでやらなきゃいけないという所をかなり今週は話してきました。ですから1つだけではなく、いくつかの点の修正が、今日はある程度できたと思っています。」

Q「ずっとバランスが良くなかったとおっしゃっていましたが、今日そのバランスが良くなった1番の要因は何だと考えますか。」
クルピ監督「おっしゃる通りで、今日の試合においてバランスは良かったと思います。ただこれがバランスが良くなったと断言できるかと言えば、そうではなくて、今後この良い試合を続けることができて初めてバランスが良くなったと言えると思います。
さらにいうと、試合の中でもまだ波もありますので、攻守のバランスということに対してはこれからも常に選手達に求めながらやっていきたいと思います。今シーズン1番バランスが良かった試合であることは間違いないとは思いますが、この試合がこれからも続くように出来ればばと思います。」

Q「倉田選手が今日素晴らしいゴールを決めました。シュート練習が増えたと倉田選手は言っていましたが、意図的に監督がシュートの練習を増やしているのか、元々そういう練習をやってきたのか、どちらでしょうか。」
クルピ監督「本当にガンバ大阪の選手達を見ていると、プロの集団と言えるグループだと思います。その中で個人個人でフィニッシュの精度を高める意識を持って練習をしているというところもありますし、私がその練習を促すこともあります。日本の選手を長く見ていて思うのは、やはりフィニッシュの意識が低いということですね。パスは上手いのですがシュートを打てるときに打たないという傾向が非常に多く見受けられると思います。
ただしその意識さえ変えれば、私は絶対にそこを変えることが出来ると思いますので、常に選手達にはシュートの意識を持てという声をかけています。倉田選手ですが今日、本当に難しいシュートを決めましたが、何故じゃあ決まったのかというとシュートにチャレンジしたからゴールが決まったということなんですね。あのシュートの意識を今後も、どの選手にも持ってもらいたいです。
それは今日のマテウスも同じですが、試合の中でおそらく4本シュートを打ったと思いますが、最後の1本をしっかり決めたというところもシュートの意識の表れだと思います。」