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明治安田生命J1リーグ 第18節
2018.7.28(土) 19:00キックオフ
vs.鹿島アントラーズ
パナソニック スタジアム 吹田
試合終了
ガンバ大阪

1

-

1

鹿島アントラーズ
0
前半
1
1
後半
0

70 ' 米倉恒貴

41 ' 町田浩樹

ハイライト動画

ハイライト動画サムネイル

試合後監督コメント

監督

宮本監督「選手が、監督が代わったタイミングでしっかりとした意欲であったり、意識の高さをを持って練習から取り組んでくれていました。それを試合中でも出すんだという決意を持って試合に入っていったと思います。実際に練習してきた守備の部分はたくさん見られたと思いますし、もったいないというかFKで惜しい失点がありましたけど、その後も頭を下げることなくしっかり後半入っていって、同点に追いついてからはたくさんのチャンスを作れていたと思うので、選手の頑張りは賞賛に値すると思いますし、これからもっともっとやっていくんだという雰囲気が試合後ロッカーにはありましたから、これを続けていきたいと思います。」

Q「高選手がスタメンでしたがスタメンに抜擢したその理由と、彼のプレーの評価をお願いします。」
宮本監督「前半戦のチームの戦いを見ている中で、中盤の守備が1つ改善点に挙げられると思っていたので、高にはその役割を期待してJ3からそういう役割を与えて、しっかりとしたパフォーマンスを
出して来たので、J1の試合は初めてでしたけれども、高に関してはしっかりやってくれるんじゃないかと思って出しました。その中で、最初は緊張感があったと思いますが、後半時間が進む中で尻上がりに攻撃面でも良くなったと思いますし、守備面は本当にボールをかすめ取るような動きを前半から頑張っていたと思います。」

Q「高選手に加えて、2列目の右で米倉選手を起用しましたが、過去今シーズンガンバが良かった試合は米倉選手が右サイドで強度の高いプレーをしていたと思いますが、その2人を起用したことが今日の中盤の強度の高さというか良さにつながったのでしょうか?」
宮本監督「鹿島の左サイドの安西、安部という所のインテンシティの高さという所を、ある程度抑えながらという意味で、その2人の組み合わせにしました。4-4-2のしっかりとしたスライド
という所を期待する中で、後半藤本を入れて勝負所はあったのでそこはある程度プラン通りでした。」

Q「ある程度まずは失点しないことを優先し、勝負どころで藤本選手を起用するということでしょうか。」
宮本監督「そうですね、やっぱり、前半右サイドでうまく行っていない部分があったので、攻撃の部分で。そこは後半代えるにあたって違った役割を与えながら代えていきました。」

Q「試合前のバス入りの時からサポーターの熱気を感じられたと思いますが、今日のスタジアムの雰囲気やサポーターのみなさんの気持ちを監督自身はどのように受け取られたでしょうか?」
宮本監督「あれを見て奮起しない選手はいないと思いますし、サポーターも悔しい想いをしている中で、我々も勝ちたいけれども彼らに勝利を届けるんだという所を選手に訴えて入っていきました。
本当にああいう姿を見せてくれたことは心強かったと思いますし、試合をやるにあたって。本当に勝利を届けたかったですけれども、それに応えたいという選手の気持ちは十分に出ていた試合かなと思います。」

Q「昨日の時点ではまだ、初めて監督自身がJ1で指揮をとるということへの高ぶりはないとおっしゃっていましたが、今日実際に指揮をとってみて監督自身が感じたことはありますか。」
宮本監督「単純に鹿島の選手のレベルの高さをピッチ間際で感じるところもありましたし、ただガンバの選手も最初はそういったところに対して受けるシーンもありましたけど、徐々に上回っていったところもありますし、試合の中でいかにどう変化していくのかとか、どちらのチームが優勢になっていくのかとかの流れをしっかり感じながらであったり、見ながらというところはある程度自分としては冷静にやっていたつもりです。」

Q「今日の高選手と米倉選手による中盤の守備は鹿島戦に限ったことなのか、今後の戦いのベースにしたいのかどちらでしょうか。」
宮本監督「相手の性格によって選手起用は考えたいと思いますし、そういった戦術的な落とし込みをする時間が少ないのは事実ですけれども、うまくそこはやっていって、チームとしてしっかりとした守備が必要だとは選手にも伝えていますし、前節まで25失点していて15得点という中でそこは減らしたいというのはあるので、それは引き続き求めます。」